なにが起こっても、「絶対幸せ」でいる法 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一度しか読んでないけど、よく理解できなかった。 "マインド・マシーン"とか、"真実のウイルス"とか、独特のワードが出てきて、それの得体が知れない。 終盤で、"レッド・ピル"がどうこうと期待を煽るように書かれているのだが、最後まで読んでも、結局謎は謎のままだった。 著者のセミナーに誘導、という書き方でもなかったし、説明の仕方・導入はとても上手だと思ったけど、著者の"伝えたいこと"がよくわからなかったなあ。 読んでも納得感がなかったので、ここから先には進みようがない。続編希望。
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「絶対幸せ」この響きに気になり手に取った本。作者の言う「真実」を教えてくれる。個人的にそれが正しいかを立証することはできないけど,そうかもしれないな,と思ってる。率直な感想としてはうすうす感じていたことで,やっぱりそうか,という印象。ま,作者の言う「真実のウイルス」が動いている状...
「絶対幸せ」この響きに気になり手に取った本。作者の言う「真実」を教えてくれる。個人的にそれが正しいかを立証することはできないけど,そうかもしれないな,と思ってる。率直な感想としてはうすうす感じていたことで,やっぱりそうか,という印象。ま,作者の言う「真実のウイルス」が動いている状態だと信じたい。 個人的に気になったのが話の前提になる「絶対幸せ」の定義。「あらゆる種類の感情的な動きと周波数を、めいっぱい「経験」すること」(p65)。確かにそうなのかもしれないけど,それが望んでいることなのかな。いや,ポジティブだけを経験したいとかいう意味ではなくて,筋立てとして矛盾を感じるわけでもなくて,そう言われるとなんか違和感がある。一時的なものなのか。 文体はフレンドリーながらもすっと入ってくる感じがないのがちょっと読んでて大変。翻訳モノの宿命で訳が悪いわけではないんだろうけど。さっと流し読みができないように…かもしれない。
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前著「ビジネスゲームから自由になる方法」では「太陽と雲」「映画」というモデルで【無限の創造力をもつあなた】ということを解説していたが、今回は「マインドマシーン」というモデルを使って【状況に関わらず真の幸福はそこにある】ということを解説する。 マインドマシーンは、人に情報が入って...
前著「ビジネスゲームから自由になる方法」では「太陽と雲」「映画」というモデルで【無限の創造力をもつあなた】ということを解説していたが、今回は「マインドマシーン」というモデルを使って【状況に関わらず真の幸福はそこにある】ということを解説する。 マインドマシーンは、人に情報が入って、感情と結びつき、レッテルや判断を付与し、心の仮想空間で幻想を作り出す仕組みであり、これが悪さするのだと。 上座部仏教の話に似ているように感じた。 願望を持つ人が本当に望んでいるものは、得られた結果として実現する「よい感情」であり、それはマインドマシーンによる幻想であって、真の幸福とはいえない。 そして「真の幸福」とは良い悪いを判断せず、めいいっぱいに経験することだといいます。なぜなら、涅槃やニルバーナが永遠に続いたら退屈するでしょと。
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幸も不幸も体験できる、幸福 マインドマシーンを、Google検索エンジンに例えていて、わかりやすい 探究の旅は、ずっと続いていくのだと思います
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さっぱりわからん。なるほど。私にはもう少しかみ砕いた抽象的ではない文じゃないと理解できない。なるほど。 (この、なるほどの連発が出てくるところ、読みながら少しいやになりました。なるほど。)
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感情をポジティブ・ネガティブにわけている限り幸せには到達しない、心理学や幸福論の視点から読んでとても興味深い論点をだしている。
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