三日月の下、君に恋した の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文学作品かと思ったくらい、ロマンティックな出会いとストーリーです。 早瀬航と主人公沖原菜生が、過去に読んだ絵本を通じて結びついており、それがまた彼らをお互いに惹かれさせるきっかけとなっている。 また、航の出生の秘密も絡み、嫌味な新専務の梶直哉もまた、航の秘密を知ってか知らずか、厳しく接する。キーワードは絵本作家の北原まなみ。そして、その絵本の絵を描いた画家。それが航とどのようなつかなりがあるのか。また、北原から送られた手紙とハンカチが、航と菜生を結びつけ、惹かれあい、そして離れなくしてしまう。 これを台本にして、映画にできないかな?と思える作品でした。
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