夏目友人帳(17) の商品レビュー
tsutayaレンタル。 14~17巻までレンタル。 にゃんこ先生は相変わらずかわいくて大好きなんだけど、ストーリーが停滞しているような気がする。あまり引き込まれない。夏目を引き取ってくれた夫婦のサイドストーリーはおもしろかった。
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好きなもの同士がずっと一緒にいることは難しい時もあるけれど、それでも一緒にいる努力は続けたいし、私の大切な人たちもそうであってほしいと思った巻。
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葵と香の恋バナ?が良かった。妖と人間、決して一緒にはなれないけれど、それでも一緒に居たいという切ない感じがいいです。 かくれんぼのお話は、ぞっとして怖くてなんだか好きです。 そして何といっても名取周一と的場静司の過去のお話! 今巻の最大の萌え場です。 眼福でした~
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中編、短編、番外編の計3編。正統派な話、軽いコメディタッチのもの、そしてキャラの奥行きを深めるものと、硬軟取り混ぜて飽きさせない。あらためて1巻と比べてみても、話の構成、表情のとりかたともに上手になってる。
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第六十八、六十九話「いつか くる日」 〝わかりやすくいうと鳥のような妖〟・葵さんと、波長の合う妖が見える高2女子・園川香さんの恋話v なんか色んな意味で珍しい回。ニャンコ先生に敬意を払う妖ってのも珍しいし、ニャンコ先生が妖を気に入るってのも珍しいし。 妖と関わってきた経験が生かされている(?)夏目を見てると、なんだか成長したなぁ~と感慨深いです(^_^*) 夏目はやっぱり人間だから、気持ちが香さん寄りなのかなーと思いました。男としての立場からの見方は、あんまりしてないかな?って感じ。 人と共に生きる道を選んだ妖は、葵さんが初めてかな!?(^v^〃) 「今やりたいように生きるがよい 出会ってしまったのならば」(73頁)っていうニャンコ先生の台詞が、今の葵さんと香さんにとってのすべてだなぁと思いました☆彡 他に、 第七十話「遊戯の宴」 久々に犬の会メンバーが集まって、賑やかな回でした♪ 特別編15「歪み無き世界」 名取さんと的場さんの出会いなど、二人の過去を描いた特別編。 名取さん若い時ずいぶん苦労したのね‥。 愛想よく人をあしらう術は、どの辺から身につけたのかしらね? 次巻にも期待*´∀`)ノ
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大人になっていく夏目。 ってことで、恋愛がらみですよ。っても、夏目のじゃないけどね。 人と妖かしであっても、ひかれあい断ち切ることのできない絆に…今回は傍観者であったけれど、いつかその選択を迫られることになるって、どこか気づいている夏目はやっぱり寂しい。 なかなか、寂...
大人になっていく夏目。 ってことで、恋愛がらみですよ。っても、夏目のじゃないけどね。 人と妖かしであっても、ひかれあい断ち切ることのできない絆に…今回は傍観者であったけれど、いつかその選択を迫られることになるって、どこか気づいている夏目はやっぱり寂しい。 なかなか、寂しい子供であったという、その所から抜けきれないね、夏目。 と、名取と的場の過去が。 いやあ、今みたいにまだやさぐれてない的場が新鮮でした。 と、名取はなんだかんだって、夏目に似てるんだね。だからこそ、夏目を気にして心配してるのだろう。 結局、ここにでてくる人は皆やさしい。 世界がそうあるべきだと、きっと夏目が願い続けているからなのだろう。
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アニメ1〜4期にもなったマンガ。でも原作の方がすんなり。 祖母(夏目レイコ)が残した友人帳により、妖怪の『名前』を返還したり襲われたりしている 主人公は夏目貴史(たかし)。 側にいる斑(ニャンコ先生)はすっごくカッコイイのだ。 対比もすごいけど、その雰囲気たるもの…好きです。 レイコさんが絡んでいる話が楽しい。 2巻目で出てくる ミスズとヒノエ 個人的にかなり好きです。 3巻目の『蛍』の話はジンとします。あと、卵の話。 4巻で特別編が3つ入ってます。1では仔狐、2では夏目の子供時代、3ではニャンコ先生が踏んだり蹴ったり。 ジンジンします。鳥肌が立つくらいジンとします。泣きそうです。 5巻で夏目の同級生タキ登場。少女です。夏目が家族として成り立とうとしているお話アリ。 Lastにて特別編『夏目観察帳』が載ってます。田沼君主観のお話。お互い、いい友達しております。 6巻にて初めて連続モノです。人に混じった神様。寂しかっただけの神様。 夏目と友達になりたかった神様。切ないお話。 特別編で4巻で出てきた仔狐、再度登場。そしてレイコとヒノエのお話が載ってます。 読みきりで『まなびやの隅』という学園ホンワカ恋愛モノ収録。 7巻は一冊丸々繋がっております。新キャラとして『怪退治屋』として的場(的場一門)登場。名取さんとの確執や、夏目の揺れる思いが描かれてます。 特別編では、夏目が怪と『影踏み鬼』を楽しみます。 番外編で『なつにはため息をつく』を収録。初期作品。 8巻目にしてようやく夏目は『人との接し方』を垣間見ます。藤原夫妻がどうして引取ったのか知りたかったりして・・・ 特別編にて『ちょび徒然帳』掲載。ちょび、いい味出してます。 9巻目、夏目パレードを組む。的場にスカウトされたり、ケマリを通して『頼る事』をしてみたり。 人間的に成長しているようです。 lastに夏目のたらい回し時のお話有り。女の子目線♪ 10巻突入~。この間は二つのお話から成ります。 昔夏目を『嘘つき』と呼んだ彼は、恋をして、夏目の前に現れる。 『俺を信じなくてもいい。でも、この手紙だけは持っていてくれ』の夏目は強くなったと思った。 2つ目のお話は夏目が神様に成り代る。名取さんと協力しての解決モノ。 11巻目にしてかなり『人』を信用し、信頼し合えるようになる。 夏目の子供時代の家。昔の我が家。 ノスタルジーと、恐怖と悲しみと、痛さと。 人として成長著しい夏目。ニャンコ先生キチンと護衛しなさい! 12巻では田沼との信頼度up。守りたい夏目は必死です。 田沼は名取の裏家業を知る。そして夏目は強くなる覚悟を決める。 13巻的場一門への勧誘から始まる。 名取りと相談したかった夏目だけど、一人で乗り切る覚悟をする。 まるで名取りは全てを知っているように。 後半は夏目といつもツルんでいる西村・北本との話。 途中で田沼の転校もチラッと入ってます。 西村の微妙な家庭環境、北本の優しさ。 夏目の全てを知っても、なお友達でいてくれそうな人達。 14巻では打って変わって夏目の考え方、妖怪との接し方を模索し始める。 そして。夏目は人をドンドン信用し始める。 妖怪との距離の置き方。大人になっているカンジで。 lastに『夏目観察帳』が載ってます。ホンワカしてます。 15巻で名取に友人帳を持っている事を感づかれる。 特別編13収録。塔子さんと滋さんが夏目を引き取るまでの話し。 ほんわか。 塔子さんの温かさがジンとする。 16巻、レイコさんの友人帳は禁術だと知った夏目。 そして、タキの祖父の作った陣も禁術。 タキの家で迷子になった妖3匹。一匹はタキと話して、恋をする。 田沼の親戚の温泉宿へお手伝い。 田沼を可愛がってくれていた人が、妖かどうかをずっと怪しんでいた。田沼は『こんな良い友達が出来た』と見せる事を望んだ。 小鬼に箱詰めされる夏目…。 小鬼の親分はレイコを求めていた。夏目をレイコと思い込み話し続ける。 会いたかっただけの、話したかっただけの鬼。 17巻で、初めて『妖&人』とのカップル誕生。 後半は 名取&的場 の過去編。 学生だった頃の二人のお話が載ってます。 こういう手の話が大好物です。 でも。 いつまで続けるのかなー?
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なんでこんなに毎回泣けるんだろう…(号泣) 「人に惹かれながらも共に生きることを諦め去っていく妖」の多い中で、今回は初めて、共に生きていくことを選ぶ人間と妖が出てきます。それをちょっと嬉しく思う貴史くんの心の具合が嬉しかったり、心配になったり。それに対するニャンコ先生の答えが名...
なんでこんなに毎回泣けるんだろう…(号泣) 「人に惹かれながらも共に生きることを諦め去っていく妖」の多い中で、今回は初めて、共に生きていくことを選ぶ人間と妖が出てきます。それをちょっと嬉しく思う貴史くんの心の具合が嬉しかったり、心配になったり。それに対するニャンコ先生の答えが名言すぎて泣けた… 特別編は名取さんの過去。ひねくれた理由がわかって、納得。 文句なしの☆5つ
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名取さんと的場さんの過去話か、いいね。 でも的場さんのもっと根本的なところとか読みたいもんだ。 そろそろ伏線をちょこっとずつでも回収してくれないかな。
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今回はニャンコ先生があんまり活躍しないけど、妖の話というより、人間の話の巻でしたにゃ。犬の会の、面々がいい味だしてた!
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