1,800円以上の注文で送料無料

戦略プロフェッショナル 増補改訂版 の商品レビュー

4.6

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/02/10

著者が長きに渡って、 経営の場で学んだことが、 ふんだんに盛り込まれている。 新社会人の立場から読んでみても、 学ぶべき点は非常に多い。 それは単なる成功体験談だけではなく、 失敗談も赤裸々に語られているからであろう。 今回の学びは、 ・経営的人材になるには、 「論理性と...

著者が長きに渡って、 経営の場で学んだことが、 ふんだんに盛り込まれている。 新社会人の立場から読んでみても、 学ぶべき点は非常に多い。 それは単なる成功体験談だけではなく、 失敗談も赤裸々に語られているからであろう。 今回の学びは、 ・経営的人材になるには、 「論理性と情熱」が必要不可欠であること これは座学や読書を通じて、 知識やフレームワークを蓄積していくことと、 強い熱意を持って仕事に取り組むことの そのどちらも欠けていけないということである。 ビジネスマンとして大成していくために、 実務で得る経験のみならず、仕事外での時間も 勉強に使う必要性を強く感じた。

Posted byブクログ

2014/05/19

経験に基づくストーリー仕立てが群を抜いて良く出来てると感じた。全体の深い理解のため二度目も読みたい。

Posted byブクログ

2014/03/16

文庫版を読んだときは、感銘を受けたもののどこか他人事だった。今回は、同志を見つけたような気持ちでこれを読んだ。この時期に読んでよかった。がんばろう。

Posted byブクログ

2013/11/24

◆「戦略プロフェッショナル 増補改訂版」読了 ★4つ http://www.amazon.co.jp/dp/4478024227 サイン本を入手したのでありがたく読みました(^^) 通常版を含めると6回目ですが、やはり何度読んでも参考になる。 ストーリ部分は全部一緒ですが、補足...

◆「戦略プロフェッショナル 増補改訂版」読了 ★4つ http://www.amazon.co.jp/dp/4478024227 サイン本を入手したのでありがたく読みました(^^) 通常版を含めると6回目ですが、やはり何度読んでも参考になる。 ストーリ部分は全部一緒ですが、補足説明の部分はかなり書き変わっていたり追記されていたりします。 ファンの方はもう一度買いましょう(^^)

Posted byブクログ

2013/11/03

ミスミグループ本社の会長である三枝匡氏による、実話に基づくシェア逆転のドラマ。戦略にまつわる様々な要素(3Cやプロダクトライフサイクルに基づく現状認識、絞りと集中のためのセグメンテーション、目標先行のシンプルなアクションプラン、やり切るためのツールや熱きリーダーシップ、などなど)...

ミスミグループ本社の会長である三枝匡氏による、実話に基づくシェア逆転のドラマ。戦略にまつわる様々な要素(3Cやプロダクトライフサイクルに基づく現状認識、絞りと集中のためのセグメンテーション、目標先行のシンプルなアクションプラン、やり切るためのツールや熱きリーダーシップ、などなど)が、生々しいストーリーで展開される。

Posted byブクログ

2013/10/01

1人の主人公を題材に、経営者とはどういうものかをドラマのように語られる。自分の周りで今行われていることと照らし合わせてとてもわかりやすく読めました。今の周りの人に是非×100読んで欲しい。

Posted byブクログ

2013/08/26

普通のケースとは一線を画す出来かなと。 さすがに著者の実体験に基いているだけある。 通常のケースは、まず短い、一問一答のような。 特定のフレームワークを使えば、解けるようになっていることが多いように思う。(自分で作ってみると分かるが、一問一答以上のケースを作るのは結構骨が折れる...

普通のケースとは一線を画す出来かなと。 さすがに著者の実体験に基いているだけある。 通常のケースは、まず短い、一問一答のような。 特定のフレームワークを使えば、解けるようになっていることが多いように思う。(自分で作ってみると分かるが、一問一答以上のケースを作るのは結構骨が折れる。) それはそれで、トレーニングにはなるのだが、経営の流れ、分析⇒戦略⇒エグゼキューションといった流れが掴みにくい。 本書は実体験をベースにしてあるとおり、マーケットの分析から始まり、競合分析、戦略からプライシング、顧客セグメンテーション、営業体制、人の配置・意識改革とそれにおけるステークホルダーとの交渉まで、かなり緻密に書いてあると思う。 ※紙面の都合や戦略を重視するために、実際に比べると交渉はかなりスムーズだが。 黎明期あるいは全盛期のコンサル、その中でもトップオブトップの人は、こうした面白く、すごく現場に踏み込んだことをやっていたのだと思う。 今は、環境も変わってきて、中々そういった大きなテーマ・踏み込んだテーマがやり辛くはなっているけれど、これがコンサルというかプロ経営者の醍醐味なのだと思う。 この人のキャリアを見ていると、恐らく30代後半で、かなり経営者として、完成の域に入っているように思う。 プロとして生きていきたくば、30代までに必要な成功も失敗もひと通り積む必要がある。 そうすると、同じ1年を2回やるのはもちろん、同じ1ヶ月を2回やることすら、許されないのではないかと思う。

Posted byブクログ

2013/08/02

東京に出て来て、沢山の会社を相手にする会社に入り、最も衝撃を受けた業界がコンサルティング業界だった。 コンサルタント、特に戦略コンサルタントの仕事がどういうものなのか、垣間見ることの出来る本。 また、これから益々、失敗のリスクを取り、実際にチャレンジしてみてプロフェッショナルに...

東京に出て来て、沢山の会社を相手にする会社に入り、最も衝撃を受けた業界がコンサルティング業界だった。 コンサルタント、特に戦略コンサルタントの仕事がどういうものなのか、垣間見ることの出来る本。 また、これから益々、失敗のリスクを取り、実際にチャレンジしてみてプロフェッショナルになっていくことが求められる時代になるだろう、色々な所で言われてはいるが、この本もそういった傾向を示唆している。

Posted byブクログ