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心の荷物を手放す技術 の商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2020/06/28

*からだの快・不快を意識して過ごす *しんどい時ほど、「自然」とふれあう *しんどい時、人に会いたくない時こそ何かに没頭する *からだを動かして、感覚に身をゆだねる。散歩やヨガもよいぞ! *神社仏閣で真剣に祈ってみる。 *趣味のコミュニティに参加する *人から受けた影響を想いなが...

*からだの快・不快を意識して過ごす *しんどい時ほど、「自然」とふれあう *しんどい時、人に会いたくない時こそ何かに没頭する *からだを動かして、感覚に身をゆだねる。散歩やヨガもよいぞ! *神社仏閣で真剣に祈ってみる。 *趣味のコミュニティに参加する *人から受けた影響を想いながら、誰かのために行動しよう。 自分をコントロールできるのは、自分しかいない。

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2019/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名越先生とノンフィクションライターでパニック障害経験者の藤井さん、友だち同士で大事な話。 どれもこれも勉強になって付箋まみれになった。 ・論理的思考を休止する趣味を持つ ・他人の人生を背負うことはストレスになると自覚する ・人とのコミュニケーションがないとどんどん妄想しはじめる ・しんどい時、人に会いたくない時こそ何かに没頭する

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2019/04/14

論理的な思考だけでなく、感情的な心の側面も大事にしないとなぁ、と思った。仕事とか生活とか、まがりなりにも自分の世界が出来上がってくる年代ではあるだろう。でも、自分の道筋と理解している、ある意味、照らし出された部分だけでは、そこからはずれている暗がりの部分は見落としてしまう、という...

論理的な思考だけでなく、感情的な心の側面も大事にしないとなぁ、と思った。仕事とか生活とか、まがりなりにも自分の世界が出来上がってくる年代ではあるだろう。でも、自分の道筋と理解している、ある意味、照らし出された部分だけでは、そこからはずれている暗がりの部分は見落としてしまう、ということなのかな。そういうものがあることは、理解できる気がする。自分が思い描いた通りに行かないよ、ということがわかってくるのも、今の俺くらいの年代なのかもしれない。 死について思うとか、いろいろ刺激的で考えさせられたな。

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2017/05/18

ルポライターの藤井誠二氏が40歳になってパニック障害を人生で突然抱え、主治医で友人で精神科医である名越康文と対話にまとめた本。 題名の「心の荷物を手放す技術」と書いているとおり、自分の話を聞いてくれる人は、もはや他人ではなく自分の一部であり、自分の荷物を一緒に背負ってくれるなど、...

ルポライターの藤井誠二氏が40歳になってパニック障害を人生で突然抱え、主治医で友人で精神科医である名越康文と対話にまとめた本。 題名の「心の荷物を手放す技術」と書いているとおり、自分の話を聞いてくれる人は、もはや他人ではなく自分の一部であり、自分の荷物を一緒に背負ってくれるなど、心の荷物を手放してくこととはどういうことかを書いている。だけども、この本で一番大切だと訴えていることは、人生の45歳で多くの人がガクッと体力的に落ちるし、40歳~50歳で病気を抱えることも多い。そういった人生の局面を迎えて、それらをうまく自分の人生のなかで受け入れていくことが必要ということではないだろうか。実際の心を軽くする方法とともに、人生の中年期に迎える危機というか、中年期からの必要とされる今までとはことなる舵取りをしっかり意識をして、どう生きていくかという視点から読むと、この本にはほかにはない価値があると思う。

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2017/02/06

・頑張れる人は頑張ればいい。でも、頑張れない人は頑張る必要は無いんじゃないか。みんなが頑張るから競争がはじまり、無理をして、更に頑張るということになり、限界点を超えていくことになる。 ・自分のことを最もわからないのは自分だが、自分をコントロールするのも自分でしかない。自分の心の...

・頑張れる人は頑張ればいい。でも、頑張れない人は頑張る必要は無いんじゃないか。みんなが頑張るから競争がはじまり、無理をして、更に頑張るということになり、限界点を超えていくことになる。 ・自分のことを最もわからないのは自分だが、自分をコントロールするのも自分でしかない。自分の心の状態を以前よりも把握できたことと、そのためのツールをさがすことは苦行ではなく楽しいということを実感できつつある。

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2013/11/25

帯裏 まえがき すべてのビジネス書を読む前に 名越康文 序章 今までのやりかたじゃ、マズい? 第1章 心身の「変化」に気づく 第2章 閉ざしていた「感覚」をひらく 第3章 「孤独」を手放す 第4章 人生の「軸」を再発見する あとがきにかえて 自分をコントロールできるのは、自分しか...

帯裏 まえがき すべてのビジネス書を読む前に 名越康文 序章 今までのやりかたじゃ、マズい? 第1章 心身の「変化」に気づく 第2章 閉ざしていた「感覚」をひらく 第3章 「孤独」を手放す 第4章 人生の「軸」を再発見する あとがきにかえて 自分をコントロールできるのは、自分しかいない             -パニック障害という「経験」を経て- 藤井誠二

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2014/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分への思い込みを手放し、毎日自分の心をモニタリング。閉ざしていた感覚をひらき、孤独を手放し、人生の軸を再発見すべし。 男性が抱える不全感、男性には解消の方法を指南する。女性には、それが女性からはじまっているということを意識して読んで欲しいとのことだけど、加害者に被害者としての庇護を求められてもねぇ。

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2013/09/02

宮台真司氏推薦。分類は498.39 精神衛生. 健脳法。 パニック障害を発症したノンフィクションライターの藤井誠二さんと、主治医の名越康文さんの対談。 第3章「孤独」を手放す の項が特に興味深い。アイデンティティを分散させること、SNSとのつき合い方、今の若い子の生き方など。 ...

宮台真司氏推薦。分類は498.39 精神衛生. 健脳法。 パニック障害を発症したノンフィクションライターの藤井誠二さんと、主治医の名越康文さんの対談。 第3章「孤独」を手放す の項が特に興味深い。アイデンティティを分散させること、SNSとのつき合い方、今の若い子の生き方など。 人間関係などで参っているらしい友人と数日後に会うので、良いタイミングで読む事ができて良かった。自分の為にも相手の為にも、良い処方箋になると思った。 編集はイマイチ。脚注に「?」となる部分あり。

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