あるがままに自閉症です の商品レビュー
あえて! 自身の決めたカテゴリーの『哲学』に分類してみた(つД`)ノ まんま、感想から述べると・・。 異文化圏(非礼にならないなら、良い意味で!異星人!とすら言いたい位〜)の方の書籍に出会った位、強烈な感じ!!!〜です。 何がサヴァンの定義か?何がアスペルガーか? 何を以...
あえて! 自身の決めたカテゴリーの『哲学』に分類してみた(つД`)ノ まんま、感想から述べると・・。 異文化圏(非礼にならないなら、良い意味で!異星人!とすら言いたい位〜)の方の書籍に出会った位、強烈な感じ!!!〜です。 何がサヴァンの定義か?何がアスペルガーか? 何を以ってして自閉症か? 俺には良く分からないけど! NHK見た東田さんに興味を持ち、著作を読んだ。 なるほど。自閉症の方々はこんな感じで日々過ごしてるのね? 偏見と取るか?明確な区別と取るか?には、あえて言及しないけど。 読んだ後でもハッキリ言える。 自閉症の方々が明日にでも一般社会に溶け込むのは、無理だろう!絶対に。 だけど、本著を読むと。 無理だけど。ぢゃどうすれば良いか?を考える、大きなキッカケたる小さな一歩にはなると思う。 著者の東田君は、挙動は自閉症だけど、思考は健常的で有り・・ 特に、キーボードを使った活字(*言語では無い)のコミュニケーションには、活路があるようで〜、本著が世界中に翻訳され、絶大な人気を博す事になってる。て事らしい。 (*他の自閉症疾患者には有り得ない稀有なケースみたいで・・) 一つだけ確かな事! それは、家族は東田君をすごく愛してるし・・東田君自身も家族から愛されてる事に感謝してる!て事。 散文レビューになったけど・・ 本当に様々衝撃でした!!! 星評価はつけられないなぁ( ̄(工) ̄)♪
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テレビの特集を見て、東田さんの本を読んでみた。いろいろ思うことはあるけど、この本がすべて本人によるものであるとすれば、やはりこの人は自閉症の中で異質と呼ばざるを得ないと思う。つまり、自分は自閉症であり、「健常者とは違う異質な存在である」ことからスタートして、「それでも自閉症者はこのように感じている、思っていることをわかってほしい」と訴える手法は、「健常者の思考回路を理解」できないと難しいと思うからだ。そして多くの自閉症者にとっては、まさにその理解できないことこそ、ディスコミュニケーションの根本だと思われるからである。東田さんの「自閉傾向」は本人なりの適応の結果の二次的なものであり、primaryには発話失行なのではないか、と思った。 それでも、日頃自閉症者と接する私達の側にとっては、一読の価値はあるだろう。
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