ノースアメリカンB-25ミッチェル の商品レビュー
本命B-26に対し保険的な意味合いでR2600装備で採用されたB-25。主に太平洋戦線で戦い、日本側の戦記で敵双発爆撃機としてよく登場する。 前輪式降着装置、高めの翼面荷重の他は堅実な設計で、機体の基本的な形状をほぼ変えることなく終戦まで使われている。一番大きい点は外翼の上反角...
本命B-26に対し保険的な意味合いでR2600装備で採用されたB-25。主に太平洋戦線で戦い、日本側の戦記で敵双発爆撃機としてよく登場する。 前輪式降着装置、高めの翼面荷重の他は堅実な設計で、機体の基本的な形状をほぼ変えることなく終戦まで使われている。一番大きい点は外翼の上反角をなくしたところ。 やはりB-25というとドゥーリトルの日本爆撃作戦が胸を打つ。空母上で革ジャン来て記念写真撮ってるところなど、敵ながらも、「これが勇士の姿か」とぐっとくる。 水戸飛行場から試作機のキ61が迎撃に上がったエピソードはやはり事実で、迎撃されたのは渡辺洋二氏のいう4号機ではなく11号機ではという考察がある。
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