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あまからカルテット の商品レビュー

3.7

371件のお客様レビュー

  1. 5つ

    61

  2. 4つ

    147

  3. 3つ

    106

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

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2014/05/22

美味しいおいなりさんを食べたくなります(苦笑。 アラサー女友だち4人組の仕事や恋愛。 私はアラフォーなんで、ちょっと・・・アラサー近辺の方だったら、もっと感情移入できるのかもしれません。 面白いけど感動や深みはない感じ。 通勤電車なんかでさっくり読むのに最適な文庫本、でしょう...

美味しいおいなりさんを食べたくなります(苦笑。 アラサー女友だち4人組の仕事や恋愛。 私はアラフォーなんで、ちょっと・・・アラサー近辺の方だったら、もっと感情移入できるのかもしれません。 面白いけど感動や深みはない感じ。 通勤電車なんかでさっくり読むのに最適な文庫本、でしょうか。

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2014/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学からの親友で現在アラサーの咲子、満里子、薫子、由香子の4人組。今でも月1開催のティーパーティで集まる仲のよさ。 思い入れのある料理の1品を手がかりに、一目惚れの相手・小学生の頃に仲良しだった友達・彼氏が入り浸る飲み屋・自宅に届けられたラー油の差出人探しをする。 いくつになっても友人のピンチに駆けつけて、励ましたり叱咤したり出来る仲っていいなぁ。 最後の章では4人それぞれがピンチに襲われ、今までは他の3人の力で助けられてきたのを…自分の力で切り抜ける展開はわかりやすくて面白かった。 そして料理がどれも美味しそうで…柚木さんは美味しく描写するのが上手いなぁ。あのお稲荷さん食べたい! そのうち文庫買おうかな。

Posted byブクログ

2014/05/06

女子高からの親友4人、30歳近くになりそれぞれに悩みを抱えているのだが、一人一人の悩みに対して親友たちが結束して助け合おうとする。設定としてはうまくできすぎの感ありだが、楽しく読める。肩の凝らない本。

Posted byブクログ

2014/04/26

あっという間に読破。 主人公四人、それを取り囲む人々 どれをとっても魅力的。 よくできた構成でした。

Posted byブクログ

2014/04/23

読了。前に読んだ「嘆きの美女」同様、女同士の友情、食べ物がモチーフ。何つーか…軽すぎ&出来すぎでイマイチ入り込めないがサクっと読めた。

Posted byブクログ

2014/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

食欲をそそられた。 女の友情もうまく描かれていて、 読んでいてすっきりした気持ちになれる。 お米屋さんとの関係がをもっと描かれていたらな~と思う。 続編が出ると面白い。

Posted byブクログ

2014/04/18

私も女子校出身で、その時の友達とは今はなかなか会えていないけれど、とてもみんなに会いたくなる作品でした。出てくる食べものもどれもおいしそう!楽しく読めました。

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2014/04/15

とても良く出来た連作短編集。四人組のそれぞれに共感できる部分があって、ふとしたところで登場する地名にどきっとしたり。心に何の負担もかからず読めた。

Posted byブクログ

2014/04/12

図書室で見かけて、たしかこの人は『ランチのアッコちゃん』の作者だったな~と借りてくる。(『ランチのアッコちゃん』は、「ブックマーク」の複数の読者の方が読んだとかおすすめだとかであげてくださっているのだが、図書館ではいまだに百人を越す予約待ち状態で、なかなか近づけない。) 中高...

図書室で見かけて、たしかこの人は『ランチのアッコちゃん』の作者だったな~と借りてくる。(『ランチのアッコちゃん』は、「ブックマーク」の複数の読者の方が読んだとかおすすめだとかであげてくださっているのだが、図書館ではいまだに百人を越す予約待ち状態で、なかなか近づけない。) 中高一貫の女子校で一緒だった女友だち4人組の話で、卒業して10年ほどが経とうという年ごろの物語はおもしろかった。だが、『百合のリアル』を読んだあとにこれを読んだせいもあるのか、冒頭のあたりは、なんというか「異性愛=アタリマエ」臭がただよってきて、読みはじめてしばらくは引っかかってしまった。 とはいえ、そこまで女だからどうのとか男だからどうのという人物が出てくることもなく、読んでいるうちに、あまり気にならなくなった。 食べものを糸口に、旧友4人やその周辺の人たちが、なんらかの「謎」を解いていく(友人の一人が巻き込まれたトラブル解決とか)ところは、近藤史恵の食べもの系の作品に似たものを感じた。あるいは『みをつくし料理帖』風に、レシピ付きというのもありかもと思った。 昔はずーっと一緒だった旧友も、それぞれの道に分かれていき、一人ひとりが家族やら仕事やら何やかやで悩んだりあせったりがんばったりという30前後の女の話、その姿にリアルを感じるのは、著者が登場人物と同世代の女子校育ちだから、かなーと思った。 (4/8了)

Posted byブクログ

2014/03/31

4人がそれぞれの得意分野を活かして 活躍するところがうらやましい。 自分が感じてることと、周りが思ってることって以外と違うものだということ、 腹を割って話してみると、 みんないいところがあって意外と仲良くなれるよね、 ということを思った。

Posted byブクログ