キウイγは時計仕掛け の商品レビュー

森博嗣(著者)

2016/01/13

流れの一部分 1 読んでいないと思って借りたが、読んでいた。倦怠感漂う。しかし、犀川は理路整然を貫き過ぎる。

2013/12/30

Gシリーズ9作目。

ジグβと同様に事件の真相は曖昧。
このシリーズに関しては、そこを気にしてはいけないのかなと。
今回は犀川先生が久々にメイン登場してます。
それだけでも読む価値はあったかな。

2013/12/24

Gシリーズ９。建築学会の運営本部に届いた手榴弾に似せたキウイ。そして学長の射殺。久々に全員集合。
ミステリーというより同窓会てきな話。フラグとして次回に発展を期待。

2013/12/23

なんというか、もうミステリではないかな。
所々に出てくる真賀田の文字で何かあるのでは、と思わせるけど。。。
郷愁を漂う青春小説と感じた。
シリーズの最後に何かあるのかなあ

2013/12/22

加賀谷と雨宮の二人の名古屋弁の会話の可笑しさで、中間までに引っ張られていく印象。
犀川先生はあまり発言しないが、公安との会話とか、ドキッとさせられるところがある。間賀田四季に話題が及んだ時もやはりヒヤリとした緊張感を感じる。
事件が起こるが、あまり緊迫感がないのは、このシリーズらしい。解決もあやふやで、まあ現実ぽいのかな。
島田の登場がチョッと不思議。間賀田四季とその信奉者の動向を匂わせるためか？
あまり後の時間はないのじゃないだろうか。最後はどういう風に幕が引かれるんだろう。

2013/12/19

このシリーズの最新刊。
西ノ園さんと犀川先生も登場して、
おもしろかった！！んだけど、結局キウイとγは何だったのか？
続きで明らかになっていくのかな。

2013/12/19

Gシリーズの最新作。前作からの間が空いたから登場人物は覚えていても、過去の話が盛り込まれると、考えてしまう。そして思い出せない。事件自体はそんなダイナミックなものでもないので、ミステリーとしての面白さよりも、主人公たちの掛け合いを楽しむシリーズになってるのかな。

2013/12/16

み、ミステリ。。。？

最初のキウイに掘られてた文字も実際γだったのかもわからない状態ですし…(タイトルにはなってるから当たってたのかな？)更にGシリーズのミステリ要素が抜かれた気分。

ただ、研究発表のところはとても興味深かった。学生である私にとっては特に。あと加部谷ちゃんが強かった。シリーズ通して、萌絵除くと一番成長してるのでは？海月くんの「相変わらずだな(うろ覚え)」みたいなところもどきっとした。あれ、意外と丸くなってる？

2013/12/16

もうみんなすっかり大人になって社会人としての学会参加という話。
知的で理系的な洗練された雰囲気に今回もそこはかとなくうっとり。

海月さんも相変わらずのクールさ。恵美ちゃん、純ちゃんの会話もポンポンと小気味良くて、西之園さんと犀川先生も素敵に大人になられて･･･
このシリーズを気長に読み続けていて良かったと思う皆さんとの再会です。
肝心の殺人事件とその周辺、真賀田博士との関連性は、謎がまだまだ残るので言及することは避けますが、大河ストーリー的に更なる進展が見受けられます。まだまだ終わりが見えないけれど、まだ見たくないけれど。

今回は、国枝先生が予想以上に語ってくださってちょっと面喰いました。

2013/12/12

久しぶりのＧシリーズ！

やっぱりぱっとしない終わり方。
もやもやしたのはもやもやしたまま終わるのが森スタイル。