スノーマン(上) の商品レビュー

ジョー・ネスボ(著者),戸田裕之(訳者)

2014/07/27

ノルウェーはオスロを舞台にしたハードボイルドな猟奇ミステリ。既婚女性の失踪を調査するオスロ警察警部のハリーと相棒のカトリーネ・ブラットは、過去にも同様の事件が多発していたことを知る。やがて失踪していた女性たちの遺体が発見されはじめるが、発見現場には必ず雪だるまが…。
累計2000万部を誇るノルウェーの人気ミステリシリーズで、マーティン・スコセッシ監督が映画化するとかなんとか。確かに、ミレニアムシリーズほどじゃないけど面白い。ただねー、ちょっと翻訳の程度が低いと思うの。もちょっと上手に意訳してほしいなぁ…

2014/03/05

ハリー・ホーレ警部シリーズ7作目らしい。2004年ノルウェーのオスロが舞台。連続して女性が殺害されたり失踪したりする事件が発生し、主人公が事件を追っていくうちに1992年の事件との関連が出てきて繋がっていく。。という話。現場に雪だるまがあることから犯人はスノーマンと名付けられる。
疑いのある容疑者が次々と出てきて、引っ張るなあと思いながら読んだ。最後の100ページが一番おもしろくて、中盤の部分の中だるみを解消してくれる。主人公が犯人にたどりついた最終的な結論が少々説明不足だと感じた。

2014/02/16

知ってる地名がたくさん出てきて懐かしさを覚える。
ただ話はちょっと登場人物が多すぎて途中で分かりづらくなってしまいました。

2013/11/17

ありきたりな失踪事件の背後に漂う「ただならぬ事態」の予感のようなもの…雪が降り始める時季のオスロを舞台に展開するミステリー…

2013/11/17

一人の女性が姿を消し、彼女のスカーフを首に巻いた雪だるまが残されていた。。。
その「雪だるま」がタイトルになった、ノルウェー人作家の推理小説

アルコール依存症を克服しようと闘うハリー・ホーレ警部と癖のある同僚が二転三転する事件の犯人を追う。

帯によるとハリウッドで映画化予定とのこと
家の方を向いた雪だるまやオスロ市内、スキージャンプ台など印象的な風景が見える様なきがする。

感想は下巻で