ハゲタカⅡ 新装版(下) の商品レビュー
サムライというのは、死に場所を探すために生きることだと多くの人たちは勘違いしている。本当のサムライは、いつどこで死んでも悔いがないよう、どう生きるかを常に考えているのだ。
Posted by
下巻も一気読み。米国政府の汚職摘発から日本の首相まで登場させるスケールは、この先の展開がちょっと心配になるくらいの大きさ。全編を通して、迫力と緊迫感は一級品だった。村岡のエピソードだけはレベル感が低くないですか?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どうする、一気に読み終わったよ。すごすぎる、自分。 ドラマと違って政界方面まで足を突っ込んだ鷲津。 次作品は映画化された話なので、是非読みたい。 アランの死の謎もあるし。 週末、古本屋に行かないと。 1日1冊読んでる私、まだまだ行けるかも!
Posted by
総合電機メーカー・曙電機を巡るお話。 上巻はその話の前置きにすぎない。。。 そして、アランの死は謎のまま。 面白いが、後味が悪い。
Posted by
強大な敵への大逆転劇。 冒頭の親友の死の謎は次巻以降に持ち越し。 企業買収の裏側ってこんなに熾烈なのか、ということが素人にも分かって非常に面白い。
Posted by
『ラブもフェアも信じない、信じるのはパッションだけよ。』 しびれるー。リン姉さん、かっこよすぎる。 ボストンのアランの墓でご両親と再開する場面で涙が止まらなくなってしまった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
○真山仁氏のヒット作「ハゲタカ」シリーズの2作目。 ○1作目の登場人物、背景を受け継ぎつつ、より大きな「相手」との戦い(?)を描いた作品。改めて、著者の取材力、表現力に感銘。 ○以降の作品との関係での単なる「つなぎ」ではなく、今後の展開を充分に期待させるような内容。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ようやく読み終えた。 小説なのに金融の難しい戦略とかがあって理解しながら読むとすごく時間かかる。なかなか勉強になったし,ストーリーとしても面白かった。
Posted by