葬送の庭(下) の商品レビュー
80年代、ヨーロッパでも貧しい国だったアイルランドの ダブリン労働者階級の家族、若者たち。 40,50年代の話し?と思う程貧しいのが意外でした。 主人公は一応そこから逃れた生活を…と思うのだけど 過去に呼び寄せられて・・・ 暗い余韻が残る話しだけど 面白かったです。
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一作目は強烈に引っ掛かっていた、まどろっこしい文章がスッキリとしてきたのか慣れてきたのか、すいすい読むことが出来た。 犯人は意外でもなんでもなかったけれど、これまでで一番面白かったと思う。 主人公の人間関係が広かったからかしら? 段々この作家さんのファンになってきた模様です。
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