魔女の宅急便(4) の商品レビュー
だいぶ前に出たので購入したものの、 なぜか読んでいなかったうちに5巻が出ちゃいました! なので今慌てて読み始めました。 優しい語り口に、ほっとする読書タイム。
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巻を重ねるに連れて忘れてしまいがちな、過去の登場人物たちにもふいにスポットライトを当てたりしてさ。 作者の愛情をいっぱい感じる物語。 それにしても、この作品に出てくる男たちは皆カッコいいな。 そりゃあ惚れるさ。
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2013-99 トンボさんと、離れることで自分の気持ちを自覚し、さらに大人になるキキ。 少し大人びてきたキキがどう成長していくのか楽しみです。
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この辺りからは、ハードカバーはうちにないんですよね。 だから初読み。 キキはだいぶ大人になりましたね。 とんぼさんとの恋もちょっと進展。 次の巻は何歳になっているのかな?
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キキ17歳。 遠くの学校に行って帰ってこないトンボさんにやきもきするキキが可愛い^^トンボさん、ひたすらマイペース(笑) 最後、まさかの展開にハラハラしたけど、良かった。恋に進展もあり、今後どう展開されていくのかすごく楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作でお互いの気持ちを確かめあったキキとトンボ。 遠くの町の学校に行ってしまったトンボが夏休みに帰ってくるのを待っていたキキでしたが、 トンボが山にこもってしまい夏休みにはもどれないという手紙をもらって、 複雑な思いをかかえることになります。 キキはキキのまま、小さい女の子でいてほしいな、なんて思ってしまうのは私のわがままでしょうか。 いつまでもジジといっしょに、 人間のいいところだけみて、 ときには落ち込んだりするけれど元気に毎日を過ごしていって欲しいのです。 ま、社会の中でと生きていく以上、それは無理な話ですが。 今回は、大好きなトンボさんが遠くに行ってしまって、 また精神的にも一人大人になってしまったようで、 キキはあせってしまいます。 あせることなんかないのにね。 その年で、将来を誓い合う人と出会えるなんて幸せなことなんだよ。 最後、ちょっとドキドキする出来事がおこります。 これも、キキに大人の階段を少しかけあがってしまう出来事です。 ネタバレになるので控えますが、 まぁ、よかった、とほっとしました。
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2013年春から隔月で刊行されることとなった文庫版『魔女の宅急便』の4作目。 またもや表紙のイラストが秀逸! 今回は17歳になった魔女キキの一年間で、10編。 前作で、トンボさんのことを好きと自覚したキキ。 今回は、とんぼさんとの遠距離恋愛。 いやぁ・・・ピュアですな。 2...
2013年春から隔月で刊行されることとなった文庫版『魔女の宅急便』の4作目。 またもや表紙のイラストが秀逸! 今回は17歳になった魔女キキの一年間で、10編。 前作で、トンボさんのことを好きと自覚したキキ。 今回は、とんぼさんとの遠距離恋愛。 いやぁ・・・ピュアですな。 2人の噺だけではなくて、謎が謎を呼ぶファンタジックな物語や、心にしんみりとくる物語など、次回作が早くも楽しみ。 文庫5巻の発刊までに、単行本に手をつけてしまうのを我慢する2ヶ月がまた始まった。 ※「はじめに」で、1〜3巻のふり返り(あらすじ)が書かれているので、懐かしく読んだ。 ---------------- 【内容(amazonより)】 17歳になったキキ。遠くの学校へ通っているとんぼさんが、夏休みに帰ってくると喜んでいたキキのもとに、とんぼさんから「山にこもる」と手紙が届いて……。一歩一歩、大人へと近づいていくキキの物語。 【内容(「BOOK」データベースより)】 宅急便屋さんも順調で、17歳の夏を迎えたキキ。遠くの学校へ行っているとんぼさんに久しぶりに会えると、楽しみにしていた彼女のもとへ、とんぼさんから「山にはいる」と手紙が届く。離ればなれで、とんぼさんとなかなか会えないことに、いつになく落ち着かない気持ちになったキキは、届けものの途中で、暗い森のなかにはいりこんでしまい…。一歩一歩、大人へと近づいていくキキととんぼさん、ふたりの甘ずっぱい恋の物語。 ---------------- 【目次】 はじめに 1 小さなお客さま 2 とんぼさんからの手紙 3 海辺のお祭り 4 まっくらくらさんぽ 5 ほうきがない! 6 キキ、雨傘山へ 7 夕暮れ路のむこう 8 しあわせのベール 9 ノノちゃんのお誕生日 10 くすぐりぐさの願い ----------------
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