デビルズライン(1) の商品レビュー

花田陵(著者)

2014/08/09

吸血鬼と人間の異種間恋愛を描く作品の中でもこれはとりわけ吸血鬼側の苦悩が良く出ています。恋人への純粋な愛情と血への欲望が交錯する吸血鬼たちの描写が好きです。
作家さんが描く作画のバランスが時々崩れるのが時々気になりますがストーリーそのものは結構面白いと思います。

2013/12/23

ダークファンタジーの帯に釣られて購入。
俺が愛読してやまない『東京喰種』の初期を少女漫画風味で描いたらこんな感じだろうか。

続きが気になる。

2013/11/25

　やばい久々にときめいて買っちゃったよ。
　鬼と呼ばれる吸血鬼みたいな存在（嗚呼いや吸血鬼も鬼と書くか）が闊歩する現代、主人公はその一人と恋に落ちる、という≪トワイライト≫かよというお話。んでもって日本のお話。
　とりあえずセクハラ教授は死ねばよかったのにと思ったマジで。顔をボコられたぐらいで終わるとか優しいよ吸血鬼さん。
　らぶらぶかわいいです。

2013/11/08

現代に生きる吸血鬼モノ。主人公がちょっと大人で、普通の女の子との恋愛要素もいい感じ。ラブ分多めで結構好き。絵も好き

2013/10/24

画力はまだまだ発展途上だけど、おもしろい。キャラクターがけっこうな端役まで、ちゃんと描かれていて、とてもていねいにつくられたマンガだと思います。

2013/10/23

吸血鬼を主役に置いた漫画は多く様々ですが、この作品、私の中の『吸血鬼ジャンル』のランキングでいきなり、第三位に牙を食い込ませてくるほどに、漫画としてのレベルが高いです
この作品のどこにハートを掴まれたのか、と言うとですね、儚い線で構築されている骨太な画も勿論、ポイントは高いんですが、やはり、「吸血鬼である事」の辛さ、苦しさ、怖さを色濃く、力強いストーリーで描ききっているトコでしょうか。過日、ここで紹介させてもらった草川為先生の『僕の棺で晩餐を』とは違った切なさをヒシヒシと感じ取れました
帯の「愛と欲望、暴力と献身が交錯するダークファンタジー」って表現は、過剰な表現じゃなく、正に的を得ています
この帯があったからこそ、私はこれを手に取ったのかも・・・
キスシーンが成年漫画に劣らないほど、がっつりディープってのも推薦ポイント
また、血の色香に我を忘れて、吸血鬼としての本性を曝け出して変貌してしまう安齋の醸す哀しさが、また、読み手をゾクッゾクッとさせてくるんですよー
巻末のオマケ四コマ漫画のレベルが高いってのも、個人的には嬉しかったですわ
うん、間違いなく、私の中の『吸血鬼』漫画、堂々の第三位！！

2013/09/24

掲載誌の最新版を読んで気になったので購入。
これは当たり。面白い。
女性の作者らしい細やかな心情描写できゅんとする。
そしてつかさちゃんエロかわいい。

2013/09/23

お試しを読んで購入。
吸血鬼と人の話で、表紙の雰囲気とかから結構暗いのかと思えば中身は割とキュンキュンします（笑）
安斎さんのわりと素直に謝るキャラとかつかさちゃんのドキドキしてる雰囲気とか可愛くて、可愛くて続きが気になります。

巻末に４コマ漫画がすごく可愛くて、クリスマスにヒヨコ。
ペンギン見つけて「！！」ってなってる安斎さん可愛い。