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燃える闘魂 の商品レビュー

3.7

35件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2014/11/17

ビジネスの世界こそ、燃える闘魂が必要なのだと熱く語る。 お前はまだまだ本気じゃないと叱咤されたような一冊であった。

Posted byブクログ

2014/11/14

なんだか別の人の決め台詞みたいなタイトルだが。 すぐに読んでしまった。 しかし、重いことがいくつも書かれている。 経営者もしくはトップに立つ人間には覚悟が必要なのだろう。

Posted byブクログ

2014/08/04

http://books.mainichi.co.jp/2013/09/post-dc4f.html#search_word=%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E9%97%98%E9%AD%82 , http://www.moerutoukon.com/ ...

http://books.mainichi.co.jp/2013/09/post-dc4f.html#search_word=%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%8B%E9%97%98%E9%AD%82 , http://www.moerutoukon.com/ , http://www.kyocera.co.jp/inamori/

Posted byブクログ

2014/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

稲盛さんと言えば「利他の心」だ。 不思議なのだが、言っていることは別に真新しいことではない。だが、古くさくも無い。 つまりは稲盛さんが語っているのは、普遍の真理なのかもしれないと思った。 世のため人のため、それを突き詰めた先の稲盛さんなのである。 目指すべきものもあまりない現代で聖書となる本かもしれない。 「美しい心が羅針盤になる。」

Posted byブクログ

2014/07/12

京セラ、JALの名誉会長の稲盛氏の今の日本に提言した一冊。 80年周期の2025年の衰の時に向かって進んでいる日本で日本人の良さを出しながら、 「徳」を備え「燃える闘魂」の精神で再生の道を歩むことが今大切であることを本書では説かれています。 京セラやJALでのエピソードもあり...

京セラ、JALの名誉会長の稲盛氏の今の日本に提言した一冊。 80年周期の2025年の衰の時に向かって進んでいる日本で日本人の良さを出しながら、 「徳」を備え「燃える闘魂」の精神で再生の道を歩むことが今大切であることを本書では説かれています。 京セラやJALでのエピソードもあり、『生き方』と考えは共通していますが、本書はより経営に近い視点で描かれています。 どんな時も諦めず、強い気持ちで「世のため、人のため」を思い、利他的に「徳」をもってあたることの大事さ(人として何が正しいかということ) を改めて本書を読んで感じました。

Posted byブクログ

2014/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目11箇所。いまの日本に必要なのは、この「負けてたまるか」という強い思い、いわば「燃える闘魂」である、戦後の経営者たちはみんな、「なにくそ、負けてたまるか」と闘魂を燃やし、互いに競い合い、切磋琢磨しながら、日本経済を活性化してきた。強い「思い」のベースにあったのは、何としても従業員を守らなくてはならない、また日本経済を再生する一助になろうという純粋な「思い」であった。八、燃える闘魂 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要。ビジネスの世界で勝つには、「何がなんでも」という気迫で、なりふり構わず突き進んでいくガッツ、闘魂がまずは必要である、「燃える闘魂」をたぎらせ、誰にも負けない努力をした者が生き残り、闘魂なき者、努力しなかった者は絶えていくしかないのである。自分が定めた目標を何がなんでも達成することが「燃える闘魂」のひとつであるとすれば、それは、マラソンなど自分に勝つことが求められるスポーツの世界に似ている。不況はつらく、苦しいものであるが、それを次の飛躍へのステップとしていかなくてはならない、それには、不況が厳しければ厳しいほど、闘魂をたぎらせ、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を傾けて難局を乗り切っていくことこそが大切である。まず不況のときこそ、従業員との絆を強める絶好のチャンスである、本当に苦楽をともにできる人間関係、職場風土ができているのか。「燃える闘魂」をもってビジネスを積極的に推進するが、「世のため人のため」という高萬な精神がベースにあることで、永続して事業を継続し、成功に導いていくことができる。わたしは、経営における判断基準とは、「人間として何が正しいのか」という問いに集約されるものと考えている、「人間として何が正しいのか」と問い、おのずから導かれる答えを、ただひたすらに貫いていくこと、それがわたしの判断基準であり、京セラではそれを「フィロソフィ」として、全従業員で共有すべく努めてきた。日本には潜在的な力が十分にある、ただ、その力が発揮されるような国民の意識のあり方や、社会の仕組みが欠落していただけのことである、そのため、われわれは迷走し、「失われた二十年」をたどることになった。わたしは日本航空を再建させることには、次のような三つの大きな意義、大義があると考えた、一つには、日本経済への影響である、二つには、日本航空に残された社員たちの雇用を守るということがある、三つには利用者である国民の利便性を確保するためである。わたしは、日本経済はいまこそ価値観の転換をはからねばならないと考えている、再び経済を活性化させ、「富国」を目指すとしても、新しい考え方をもって、新しいあり方を模索しなければならない。

Posted byブクログ

2014/05/23

 稲盛氏の先の著作の「生き方」はどうもタイトルが仰々しいのでちょっと敬遠していたのですが、今回の「燃える闘魂」は逆にタイトルに惹かれました。(残念ながら、アントニオ猪木さんは登場しませんが)  "失われた20年" ともいわれる経済の長期低迷期から、いまだ脱しき...

 稲盛氏の先の著作の「生き方」はどうもタイトルが仰々しいのでちょっと敬遠していたのですが、今回の「燃える闘魂」は逆にタイトルに惹かれました。(残念ながら、アントニオ猪木さんは登場しませんが)  "失われた20年" ともいわれる経済の長期低迷期から、いまだ脱しきれていない日本。過去のカリスマ的経営者と比較して、現代日本の経営者には「不屈不撓」の思いが決定的に欠如しているというのが稲盛氏の大きな不満であり、それゆえに、「世のため、人のため」に全力を尽くすような「燃える闘魂」を奮い立たせようと、世のリーダーたちを鼓舞しているのです。

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2014/03/12

新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、只想え、気高く強く、一筋に。 中村天風 燃える闘魂が大事! 徳が大事! 人として正しいかどうかが判断基準。

Posted byブクログ

2014/03/04

足ることを知る者は富めり 強めて つとめて行なう者は志有り 老子 中国春秋時代 人間として正しいことを 正しいまま貫く 他者への思いやり心 利他の心

Posted byブクログ

2014/02/26

JAL再生に導いた稲盛さんの経営哲学。人生の哲学→生き様→経営哲学ってことで、健全な人生なくして健全な経営なしってことです。

Posted byブクログ