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スワヴォーミル・ムロージェク(著者),芝田文乃(訳者)
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とある官僚機構に勤める一職員の目を通して、人間の愚劣さをまざまざと描くようなユーモア溢れる短編集。その機構の「所長」と呼ばれる人物がじつに面白く、彼の登場する短編をまとめた前半部分はなかなか面白い。 とはいえ全体的に「象」と比べると、意外さというかアイデアの強烈さは弱い気がする。
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黒い笑いと言ったらムロージェク。大好きです。 これは表題になっている"所長"つながりの話が多かったような。本当に軽い短編ばかりなので読みやすいです。