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八八艦隊海戦譜 攻防篇(1) の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トラック/小笠原で可動可能な主力艦を失った米海軍の潜水艦による通商破壊から、政治的理由により、レキシントン級巡洋戦艦三隻を投入した反撃が潰えるまで。 巻末に帝国海軍が蘭印防衛の新戦力として魚雷艇を投入する賢さと、米豪分断の誘惑という愚かさが並んでいる辺り、攻防篇2の明日はどっちだ!?

Posted byブクログ

2013/12/24

蘭印で潜水艦による通商破壊を始めた米軍と機雷堰の構築を急ぐ帝国海軍。さらに夜間の駆逐艦や重巡による攻勢 ついにはレーダー搭載のレキシントン級との戦い 戦闘描写がメインだったかな。次巻は高速魚雷艇がでるみたい。名前は瀑竜だったかな?

Posted byブクログ

2013/08/31

 米軍がレーダー搭載艦を投入。これを迎え撃つ劔型。いよいよ米国の逆襲が始まった。定石通りの戦い方をする日本海軍とレーダーを活かした作戦を採る米海軍が対照的であったが、お互いの砲戦距離に入ってしまえば四六センチ砲を持つ日本が有利であるものの、米海軍がアウトレンジからの奇襲に成功した...

 米軍がレーダー搭載艦を投入。これを迎え撃つ劔型。いよいよ米国の逆襲が始まった。定石通りの戦い方をする日本海軍とレーダーを活かした作戦を採る米海軍が対照的であったが、お互いの砲戦距離に入ってしまえば四六センチ砲を持つ日本が有利であるものの、米海軍がアウトレンジからの奇襲に成功したという事実はこれから訪れるであろう破局を予感させた。

Posted byブクログ