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「言葉」があなたの人生を決める の商品レビュー

3.9

46件のお客様レビュー

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2015/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間はしなければならないと考えるとそれをしなくて良い理由を潜在意識がいくらでも作り出してしまう。 ×しなければならない ○したい 会社を辞めたい →やめればいい ↓ お金が入らない →お金が欲しい したいという気持ちに集中しろ スコトーマ=盲点 思い込みが障害物になって見えない範囲を作り出すことがある 例) そこにあるのに、鍵がない!! その人が見たい世界だけを見て生きている 世界とはこういうものだ。と示すものだけ見ている 例) 東京が一番というブリーフを持っている人 人が多い、家賃が高いなどのデメリットをそれが何か? ↓ これが一番だというブリーフがデメリットを遮って見えなくさせる 目的を目の前にすると、それを達成するための方法を考えるように習慣付けられている。 達成する方法がわからないゴールはなかなか思い描けない。 ゴールを達成する方法は現状ではわかりえない。 ↓ ブリーフシステムを壊して、スコトーマがかかって今は見えていない現状の外側を見る。 ↓ 自分が持つ現状のブリーフやブリーフシステムと全く逆の考えと立場を意識的にとる ここは私にふさわしくない。 私は間違った場所にいる。 ↓ 自分バージョンのCMを頭に流そう。 もう我慢できない! ゴールを遠くに設定すれば目的思考はより上手く動き ゴールに向かうエネルギーも増していく。 (輪ゴムとゴールの関係。両者が離れているほど引っ張る力が強くなる) 高いゴールを掲げて自己嫌悪に陥ったとき 責任とリスクを回避しようとする思考が出てきたとき ↓ こんな決断を下せる私ってすごい。 決断をして失敗したときはどうすればよいのか ↓ 人生のゴールを設定した人に失敗はない。 想像通りの結果が出ないときも、人生のゴールに向かっている以上失敗ではない。 私らしくなかった。でも勉強できてよかった。 人間は現状のコンフォートゾーンでない場合、機会、相手に遭遇すると 無意識のうちにそれを遠ざけ元々いたコンフォートゾーンに戻ろうとする。 ↓ 高いエフィカシー 高いコンフォートゾーン エフィカシー=自己のゴール達成能力に対する自己評価 高いエフィカシーを持つことができないのなら それは「君はこのくらいの能力だよ」という他人の言葉を受け入れてきたから ↓ 呪縛を解く アファメーション 勝者は失敗したらどうしようとは絶対考えない。 失敗は存在しない それが失敗したからといって人生のゴールを達成できないわけではない。 「失敗したらどうしよう」は「失敗したらいけない」という教育が生んだ刷り込み

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2015/03/07

同じ著者の「ビジネス成功脳スピード構築」とほぼ同じ内容だが、Affirmationの事を少し詳しく書いてある。 現在の延長とは違うゴールを設定して、言葉でそのイメージに臨場感をあたえる。すると、脳が自分を勝手にそちらに導いでくれる。

Posted byブクログ

2014/09/14

アファメーションのつくり方 1.個人的なものであること 一人称 2.肯定的な表現のみ、肯定する対象のみ 3.達成してるという内容にする 4.現在進行形 5.比較をしない 6.動を表す言葉を使う 7.情動を表す言葉を使う 8.記述の精度を高める 9.バランスをとる 10.リアルなも...

アファメーションのつくり方 1.個人的なものであること 一人称 2.肯定的な表現のみ、肯定する対象のみ 3.達成してるという内容にする 4.現在進行形 5.比較をしない 6.動を表す言葉を使う 7.情動を表す言葉を使う 8.記述の精度を高める 9.バランスをとる 10.リアルなものにする 11.秘密にする

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2017/10/14

目的的志向を持つための臨場感。それを持ち続ける為の臨場感。I × V = R を意識し習慣化する。その為の気づきの本である。 --- 「言葉」の力をコーチングや脳科学により世に示している本である。自分の思い通りの人生を歩むためのコツでもある。 本書でも、今起こっていることを解釈の...

目的的志向を持つための臨場感。それを持ち続ける為の臨場感。I × V = R を意識し習慣化する。その為の気づきの本である。 --- 「言葉」の力をコーチングや脳科学により世に示している本である。自分の思い通りの人生を歩むためのコツでもある。 本書でも、今起こっていることを解釈の仕方で見え方がまるで変わることについて説いている。人間は自分の思っていること以上のことは出来ない。今の自分よりも、本当になりたい自分を常に想像し行動することを述べている。 アファメーション用いることは、洗脳すること、否認すること、そして、ウツになること、これらに深く関係していると思う。他者に操られれば洗脳、自分の気持ち、特に良心に向き合わなければ否認、世界のありのままを悲観的かつ矛盾だらけに認識すればそれはウツだろう。 これだけの力の仕組みを理解し、より良い自分になれるなら、大変お得である。これはそのための本である。

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2023/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Affirmationの本。ノウハウを書き出しておこう。 ◇人生の目標は漠然としたものでかまわない。 ※成功という言葉は使わない。成功は他人の評価。  重要なことは他人の評価でなく、自分が心から満足できるかどうか。 ◇人生のビジョンを描く練習をする。  ビジョン:現状の外側にあるゴールを達成した 将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。 ◇そのために自分の価値観を明らかにする。  価値観:あなたの選択と行動に理由を与えているもの  ⇒考えていたもの 貢献、成長、健康  ルーさん 精神的生活、家族、仕事、健康、地域環境⇒確かに精神的生活と家族は大事。参考にしよう。 ◇そうすると「したい=want to」と思うようになる。⇒強烈な創造力を生み出す。    (have toでは創造的回避する) ◇人間が選択と行動を行う際に働く思考は、   ①意思的思考   ②潜在意識   ③創造的無意識(潜在意識の中でも自己    イメージと強く結びついた無意識)  自己イメージ:他人の目に自分がどのように映っているとその人が思っているか。 ◇新しい自己イメージとブリーフシステムの獲得の  プロセスは、自分が本当に望むことを発見するプロセス。 ◇目的的思考を働かせるのは、  ①イメージ、②言葉、③情動 ◇ゴールを設定するのは、頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなもの。 ◇アファメーションの言葉を自分に語りかける時は、ゴールのイメージをリアルに描き、同時に、心からポジティブな情動を記憶の中から引っ張り出して味わうようにする。 ◇言葉とイメージにポジティブな情動が結びつくことで、高いエフィカシーを保つことも、臨場感を強化することも容易になる。 Imagination想像力× Vividness臨場感= Real現実 ◇過去の情動の記憶をいま思い浮かべる未来のイメージに結びつける方法  まず情動の記憶を過去のシーンごと思い出し、そのままの状態で、シーンだけを未来のイメージに変えてしまう。  シーンが変わるとせっかく想起した情動が薄れていくかもしれませんが、そのうち慣れてくる。  慣れてくると過去のシーンを思い出さなくても情動だけを簡単にひっぱりだせるようになる。

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2014/03/22

思っていたよりもとても深く難しい内容でした。 とても大切なことだと思うので、しっかりわかるようになるまで繰り返し読んでみたいと思います。 ルータイス氏の本にもぜひチャレンジしてみたいです。

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2014/03/18

認知科学者として数多くの著作を持つ苫米地氏が、ルー・タイズ氏が著した「アファメーション」を入門的に記した一冊。 「アファメーション」とは、あるルールに基づいた言葉を自らに語りかけること。 現在の自分は、今までに親や身近な人からかけられ、自ら受け入れた数々の言葉が成り立っている...

認知科学者として数多くの著作を持つ苫米地氏が、ルー・タイズ氏が著した「アファメーション」を入門的に記した一冊。 「アファメーション」とは、あるルールに基づいた言葉を自らに語りかけること。 現在の自分は、今までに親や身近な人からかけられ、自ら受け入れた数々の言葉が成り立っている。 そして、自分たちの行動や選択は、その受け入れた言葉によって決まってしまう。よって、現状を打破するためには、その言葉を変えていくしかない。 本書では人生のゴールは曖昧でかまわず、それは現状の延長線上からはずれた突飛なものである必要があるとする。突飛なゴールが思考の枠組みを取っ払ってくれる。 本書に書いてあることは一読して眉唾的なものであるが、そう考えてしまう自分の思考が現在の閉塞感を生み出しているかなとも感じる。 まずは、現状の外にある自分なりのゴールを設定し、自分を鼓舞するアファメーションを考えたい。

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2014/01/24

現状の外側にあり、可能な限り遠くにゴールを設定する ゴールを設定するのは頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなものだ。 全ての鍵はゴール設定と、ゴールを実現した将来の自分を強くイメージすること

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2013/12/22

・目標は明確でなくてもいい。いま、明確にできる目標ということは、今の現状の延長線ということ。p24 ・現状の延長線上の目標は、現状を肯定し、逆に現状を維持していまう。p25 ・何を達成するかはほとんどの場合、何を信じるかによって決まる。p50 →ブリーフシステム。 ・ブリースシス...

・目標は明確でなくてもいい。いま、明確にできる目標ということは、今の現状の延長線ということ。p24 ・現状の延長線上の目標は、現状を肯定し、逆に現状を維持していまう。p25 ・何を達成するかはほとんどの場合、何を信じるかによって決まる。p50 →ブリーフシステム。 ・ブリースシステムを変える方法。 1.人生のゴールを設定する。 2.ビジョンを描く。p57 ・ビジョンとは、現状の外側にあるゴールを達成した将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。p62 ・人間は、しなければならない、と考えると、それをしなくていい理由を潜在意識がいくらでも作り出してしまう。p72 →have to から want toに変えよう。 ・誰もがホメオスタシスがある。p95 →自己イメージ。それを守ろうとする。 ・自己イメージを変える。 how?→ブリーフシステムを変える。p105 how?→物事に対する態度を変える。p108 ・自己イメージが変わると? →見えるものが変わる。スコトーマが変わる。 →現状のビリーフでは見えないものがある。だから現状のブリーフシステムを壊し、自己イメージを変え、見えるものを変える必要がある。 ・自己イメージを変えるには、自分に語りかける言葉も大切。p132 ・人生のゴール、それを想像力でリアリティを感じるようにすると、現状が居心地が悪くなる。コンフォートゾーンが変わる。すると、ゴールに向かって動き出す。 その手段で大きいのが、アファメーション。 ・脳はリアリティのあるものを現実だと思いこむ。 →映画が良い例。 →大切なのは、言葉、イメージ、感情。 →もし付け加えることができれば、行動も。

Posted byブクログ

2013/11/19

“引き寄せの法則”から初まり、自己啓発関連本はたくさん読んできた(つもり)。もちろん其々に参考になること、受け入れられないことも多々あった。 結果として自分がガラッと変わったかと言ったら・・・ 本著は自分と似たように色々見てきたけど何で自分には効果が無いのかといったことに対して、...

“引き寄せの法則”から初まり、自己啓発関連本はたくさん読んできた(つもり)。もちろん其々に参考になること、受け入れられないことも多々あった。 結果として自分がガラッと変わったかと言ったら・・・ 本著は自分と似たように色々見てきたけど何で自分には効果が無いのかといったことに対して、【少なからず自分が変わることに関しての構造】を教えてくれる本である。 極端な言い方だが、自己啓発関連本の入り口で読みたい本と言っても良いかもしれない。

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