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吉永裕ノ介(著者)
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クリィシュナ王国側も、味方殺しのイケメン・ジルグ登場、そしてトゥル将軍戦死。アテネス連邦側も、ゼスが退場する一方、マントを被ったゴーレムに搭乗する虐殺将軍ボルキュス出陣。登場人物の交代と次の戦いに備える両軍、そして、静かな中にも熱い感情を秘めた別れ、そして再会の約議を交わす2人。暗雲漂う戦場は次巻…。
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