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デジタル人文学のすすめ の商品レビュー

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2021/10/26

2013年時点の最新情報なのですが、今でもとても役立つ本です。 まだまだ膨大にデジタル化されていない資料はあるとは思いますが、紹介されているコレクションやアーカイブを見るだけでも楽しくて、時間を忘れてしまいます。 いい時代に生きているなあ、と思います。 もちろん、コレクショ...

2013年時点の最新情報なのですが、今でもとても役立つ本です。 まだまだ膨大にデジタル化されていない資料はあるとは思いますが、紹介されているコレクションやアーカイブを見るだけでも楽しくて、時間を忘れてしまいます。 いい時代に生きているなあ、と思います。 もちろん、コレクションの紹介だけでなく、教育にどのように採り入れていくかとか、デジタル画像における史料改竄の問題などを扱った論考とか、様々な角度から検討が行われていてそちらもとても勉強になりました。

Posted byブクログ

2014/02/26

2014 2/21パワー・ブラウジング。 前から気になっていたけど手に取らずにいた本。 古賀崇先生の書評を読んで、なるほど手に取ろうと思い読んだ。 テキスト・画像に関する話中心の、デジタル人文学の話。デジタル化自体の話もあれば、それを用いての研究に関する実例も含まれている。 書...

2014 2/21パワー・ブラウジング。 前から気になっていたけど手に取らずにいた本。 古賀崇先生の書評を読んで、なるほど手に取ろうと思い読んだ。 テキスト・画像に関する話中心の、デジタル人文学の話。デジタル化自体の話もあれば、それを用いての研究に関する実例も含まれている。 書評で触れられていたデジタル置換(デジタル化の後、複製の方と現物を入れ替えて、展示は複製、実物は保存、となってしまう)の話は・・・こういうこともあるのかあ、とかなりびっくり。 いろいろ釈然としないものもあるよな・・・うーん。

Posted byブクログ