小麦は食べるな! の商品レビュー
「食べ物には気をつかっているのに、調子が悪いときがある」(精神的にあがったり、さがったりする) 「運動しているのに、やせない」 「食べ過ぎというわけでもないのに、下腹がぽっこり出てきた」 「なんだか無性にパン(小麦製品)が食べたい」 「頭髪が薄くなってきた」 「皮膚に、今までない...
「食べ物には気をつかっているのに、調子が悪いときがある」(精神的にあがったり、さがったりする) 「運動しているのに、やせない」 「食べ過ぎというわけでもないのに、下腹がぽっこり出てきた」 「なんだか無性にパン(小麦製品)が食べたい」 「頭髪が薄くなってきた」 「皮膚に、今までないかゆみや湿疹ができた」 『親が糖尿病で、遺伝するかも…」 などなど… そんな人は一度、読んでみても損はないかもしれない。 どう捉えるかは読んだ人次第だけれど、一つだけ確かなのは、今まで(1900年代前半まで)人類が食べてきた小麦と、今の小麦は全くの別物ということ。 いろんな人に読んでもらって、二週間「小麦絶ち」を実践して、感想を聞きたいな。
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読書タイムも取れずに時間がかかったが、最後まで読了でき良かった。そして手元において再読したい。 タイトルにも引寄せられ読んだが、よかれと口にしていた食品も色んな病気の原因だったのか!と衝撃的だった。 日本の小麦の全消費量の85%を輸入に頼っている。 そして、現在の小麦の品種は、先祖が日々のバン作りの穀物とは違い、ここ50年間に農業科学により野生の品種から爆発的に増えて2万5000を超え品種改良に遺伝子操作で破戒された小麦となってる。 その影響で肥満、高血圧、糖尿病、心臓.内蔵疾病、脳疾患、皮膚疾患や免役にも影響して関節炎や膠原病もとの話に驚かされた。 博士の患者さんの実体験もあり、大好きな小麦だが、健康になる為にやめてみようと思わせる、そんな本だった。
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まぁ……うん。いわゆる「食べてはいけない」本だよね。 科学的なデータを根拠っていう割には、母数が明らかになってないので……うーん? ではある。 遺伝子組み換え小麦の話をしている筈が、読み進めると、低炭水化物ダイエットの話になってるしね。 小麦がダメなら米を食べればいいじ...
まぁ……うん。いわゆる「食べてはいけない」本だよね。 科学的なデータを根拠っていう割には、母数が明らかになってないので……うーん? ではある。 遺伝子組み換え小麦の話をしている筈が、読み進めると、低炭水化物ダイエットの話になってるしね。 小麦がダメなら米を食べればいいじゃない! どーにも一貫性がないので、まぁ……参考にしない程度に読めばいいんじゃないかしら。参考にならない実用書は読まなくていいともいうけど。
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私たちは遺伝子操作された小麦を食べて肥満、高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患になっています。
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小麦だけでなく、大麦、ライ麦も食べては駄目。他の穀物や果物、大豆製品、チーズ以外の乳製品等は量を制限した方が良いそう。好きな蜂蜜やドライフルーツともお別れしないといけないらしい。カカオ含有量85%以上のチョコに走りそう。
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海外に住んでいると、アメリカ系の肥満体型はハンパ無いということを実感します。 でも、ある程度の知識層は太っている人が少ないのも事実。 それは、「安くて簡単にお腹が一杯になるのが、小麦だからだったのね」とこの本を読んで納得しました。 日本人に当てはまるかは疑問ですが、TPP以降こう...
海外に住んでいると、アメリカ系の肥満体型はハンパ無いということを実感します。 でも、ある程度の知識層は太っている人が少ないのも事実。 それは、「安くて簡単にお腹が一杯になるのが、小麦だからだったのね」とこの本を読んで納得しました。 日本人に当てはまるかは疑問ですが、TPP以降こういった遺伝子組み換えの小麦が日本に輸入されるのかと思うとぞっとします。
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