進撃の巨人(11) の商品レビュー
エレンと一緒に ベルトルトとライナーに 連れ去られたユミルですが。 んん? 彼女は彼女でワケあり?
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人類を絶望に叩き落とした超大型巨人と鋼の巨人を同時に相手取る戦いは超決戦感があって白熱するね また、この二体がただの敵ではなく寝食を共に訓練に励んだ同期だというのだから尚の事。 戦いの中でエレンは今まで自分達を騙していたライナーを詰問するかのように幾つもの疑問や怒りをモノローグ...
人類を絶望に叩き落とした超大型巨人と鋼の巨人を同時に相手取る戦いは超決戦感があって白熱するね また、この二体がただの敵ではなく寝食を共に訓練に励んだ同期だというのだから尚の事。 戦いの中でエレンは今まで自分達を騙していたライナーを詰問するかのように幾つもの疑問や怒りをモノローグに綴るけれど、両者ともに巨人となっているからそれらは言葉として表に出て来ない 二人共心に溢れ出てくる思いの丈は拳に乗せるしか無い。それも青春の群像劇のような殴り合いではなく、相手を殺すための殴り合い エレンは敗北し連れ去られるのだけど、この際のミカサの反応がとても乙女チック 同期の中では最も戦闘力があり感情の機微も見えにくい彼女だけど、ミカサにとって最も大切なこと戦って巨人を倒すことではないのだと見えてくる 小さい頃、エレンに帰る場所を与えられマフラーを貰ったミカサ。とんでもなく大きな力を持つ彼女が望むのは帰る場所であるエレンの傍にいることだけ 一種、依存にすら見えなくもない感情なのだけれど、ひっそりとした涙が彼女の純情を表しているね 巨人になれる4人が集まって激しい言葉を交わす46話 頼れる兄貴分であったライナー裏切り者であった点は違和感が大きいのだけど、このエピソードに拠ってライナーの心理状態が垣間見えるようになっているね 人類を絶望と死に追い遣ったライナー達なのだけど、全く罪悪感が無いわけではない。それらは彼らにも彼らの事情があるのではないかと察せられる描写では有るけれど、エレンからしたら堪ったものではない 人類の仇だと思っていた存在が何年も自分の近くにいて普通の人間のように悩んでいる。それは被害者の側からすれば許せない状態 けれど、それはユミルからしたらそれは「ちっぽけなもんを相手にしてる」ようなもので 結局、ユミルが最後まで口にしなかった本当の敵。裏切り者の正体が判明し見えたものは幾つも有るはずなのに…… 誰が敵で誰が味方で、誰と戦うべきなのか。まだまだ見えない部分は残されたまま
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流石のミカサも全く迷いがない訳ではない。 それは当たり前だ。苦楽をともにしてきた同期なのだ。 考えてみれば、ライナーはこの時点で既に 相当の訓練は受けてきていた訳で、対人格闘訓練も エレンに対して手加減をしていたことになる。 エレンも巨人の状態でハンジの指示を聞けるようになっているのだが それでも巨人になる練度で言ったら ライナーとベルトルトには敵わないに違いない。 二人の連携能力もある。 エレンの身柄が奪われてしまうのは 予想できたこととは言えショックだ。 味方はハンジを始め満身創痍。 馬を運ぶ手段がないからすぐにエレンを追えないまま5時間。 絶望的状況である。 ミカサが泣き叫ぶ、怒り狂うというのではなく 「なんでエレンは私達から遠くに行くんだろう」 と静かに言うところがまた心にくる。 そんなミカサとアルミンのところにハンネスさんが来てくれて 「いつものことだ」と言ってくれるのが染みる。 「俺はヤクタタズの飲んだくれの兵士で十分だった」 「お前ら3人が揃ってねぇと俺の日常は戻らねぇからな」 泣ける台詞だった。 闘志を取り戻し糧食を食べるアルミンとミカサ。 彼らの予想通り森にいるライナーたち。 巨人の能力といってもやはり万能ではないのである。 そしてよくわからないのがユミルの立場だ。 エレンよりは知識がありそうだが、ライナーらの仲間ではない。 エレンが自分の母の話をしたときどう思ったのかと問うと、 気の毒だと思った、と答えるベルトルト。 エレンからすれば怒りしか無いだろうが、ベルトルトも辛くないわけではなかったはずだ。 「オレがまだ甘かった。オレは頑張って お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ」 というエレンの言葉、少なくともライナーの胸には刺さっていたのだろう。 古城で一緒にいたユミルから齎される情報。 俺達とエレン、どちらがクリスタを助けるのに頼りになるか。 情報がないエレンにとっては、切れるカードがなさすぎる。 聞いているしかないのがもどかしい状況だ。
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誰しも思うことですが、前半のライナー巨人体、エレン巨人体とのバトルは、凡夫なバトルもののそれ(関節技をアニに伝授されていたというお約束の回想シーンあり)であって、しかも冗長。 名作が駄作へ破たんする瞬間を目撃しているのかとヒヤヒヤしました。 終盤、ユミルとともにエレンが囚われの...
誰しも思うことですが、前半のライナー巨人体、エレン巨人体とのバトルは、凡夫なバトルもののそれ(関節技をアニに伝授されていたというお約束の回想シーンあり)であって、しかも冗長。 名作が駄作へ破たんする瞬間を目撃しているのかとヒヤヒヤしました。 終盤、ユミルとともにエレンが囚われの身となるくだりで少し落ち着きを取り戻します。 どうやら、巨人体にも、獣の巨人(M1号…)を主と戴く陣営(アニ、ライナー、ベルトルト…)、別の出自を持つ一匹狼的な存在(ユミル)、人工的に薬物でつくられた存在(エレン)なんて想像が湧いてきます。 ところで、ライナーは、ストレスで分裂症気味だったということがファイナルアンサーなんでしょうか。 今後、「クリスタ、結婚してくれ」の独白がなくなりそうなので、寂しいです。
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ライナーが鎧の巨人で、 ベルトルトが超大型巨人だった! で、 エレンが巨人化して鎧に挑む! 第43話・鎧の巨人 そうね、 ミカサがあの時あの2人の首を切って殺していれば楽ちんやったね。 でも、 仕方がない事。 壁の上では超大型巨人が調査兵団をぶっ殺してるなう! ちょっと、 とろいのが難点な超大型巨人ですが近づくと熱くなる! もわって、ぶわって熱風炸裂! 燃えてる、 超大型巨人には警戒しつつ鎧の方へ! 鎧の巨人に吹っ飛ばされたエレン。 ちょっと尊敬すらしてたんじゃないかなエレンはライナーに。 でも、 結局は裏切り者ですからねライナーさん! あらゆる怒りというか嫉妬というか渦巻く感情のままに殴りつけるよエレンは鎧の巨人を! って、 がっつりカウンター喰らってるしなぁ。。。 しっかりエレン! 第44話・打・投・極 エレン君、 訓練時代を思い出しつつ「アニ」との格闘技術の云々・・・。 ちょっと、 鎧の巨人に押されてるエレンは「アニ」の使った格闘術で鎧を圧倒!? 下から三角締めですよ! で、 鎧の巨人の腕をぶった切っちゃうしな。 さらに、 ミカサが援護して鎧を翻弄するも、 一枚上手だった鎧の巨人は超大型巨人を使って現状打破! 超大型巨人爆弾炸裂! 第45話・追う者 まったく、 エレンはさらわれちゃうしなぁ。。。 しかも、 ユミルもさらわれちゃってるのが5時間前の話し。 って、 ミカサが起きた時の現状。。。 と、 アルミンとミカサが語るところにハンネスさんも登場。 本当にこの4名は腐れ縁なんでしょうな。 で、 そこにちゃんとエレンが居ないのおかしいやろってハンネスさん流の励ましなうで、 やる気復活のアルミンとミカサ。 ハンジさんの考えを尊重すると5時間たった今でもエレンの奪還は可能です! エルヴィンがみなさんを率いてエレン奪還に着手! 第46話・開口 ライナーとベルトルトに戻ってて、 ユミルと、 エレンがお話し合い。 あの巨大樹の森で一休みなう。 ・・・。 ラ、 ライナーさん本当に頭がおかしいのかな? 壊れてる? はじめの一歩ですか? 真面目かって、 真面目な奴ほど壊れやすいってやつですなぁ。。。 ユミルの話からすると、 「猿」ってこの世界にいないのか? 獣の巨人は猿っぽいのですが、猿存在しないの? まぁ、 どうでもいいけど。 ん? ユミルは敵を知ってる? 敵ってなんだ!? つか、 そんなにクリスタが大事ですか? 何がそう突き動かしてるんでしょう? ユミルの謎多し! と、 言うとこえろで11巻は終了で12巻に続く。 進撃の巨人に限らず、 スパイて大変よな! うち、 2重スパイとか昔してたで笑
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ユミルは一体何者? クリスタの事を第一に考えてる事しか分からん…。 そしてライナーは精神分裂… そこまでして成し遂げなければならない事って一体何なんだ… 感想記事 http://utsuyama27.com/shingeki11/
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鎧の巨人、超大型巨人との戦いです。 鎧の巨人との戦闘はテンション上がります。エレンと一緒に想いをこめて読めました。この先どうなるんだろう。全く読めません。
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鋼の巨人vsエレンから、エレンとユミルが連れ去られるところまで。 最終まで対決しないと思っていたけど、 ここで対戦。 急展開だ。。 でも、巨人の謎は増すばかり。 わからないことが多すぎる。 エレンはアルミンとミカサがいるから自由に突っ走れるのかもしれないね。
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記憶の錯誤がある? 割と巨人というのは、当たり前の存在なのか? それにしては、調査兵団の上層部が知らないことが多すぎる気がします。 この代のメンバーにだけ、多い理由がなにかあるのかな。
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