宝石の国(1) の商品レビュー
11巻まで読了。 設定は斬新で新しい印象? でもすごく懐かしい感じがした~~~ 萩尾 望都さんとか長野まゆみさんの初期作品とか、一昔前に流行ったお耽美さや少年愛の世界みたいな印象。 フォスくんが今後どうなっていくのか気になります。
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作者さんの短編がすきだったので。 みんな性別不明だなと思っていたんですが、もしかしなくても性別なんてないんだろうなと納得。 続きが気になります
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ファンタジーとアクションと女子高的な雰囲気と。 話の展開に派手さが無くて、女性的なところが好き。 じわじわ面白くなってくる感じかな。
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すごく不思議な世界観。 最初は意味が分からない。 でも、だんだんと惹かれていく。 そして、絵がきれい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前々から気になっていたのですが、意を決してついに購入~。 美しいものを見ていると、空也上人のように宝石か天女か、はたまた色とりどりのリボンか、何か美しいものを息の代わりに吐き出しているような想像をすることがあります。 まるで自分も世界観の一部に取り込まれたみたいな感じです。 この漫画を読んでいるときも、同じことが起こって、わたしは息の代わりに大小無数のキラキラを吐き出していました。 月から自分たちを奪おうとやってくる敵と戦う、というかなりシリアスなお話なので、もっと重い感じなのかと思っていましたが、絵のタッチもあいまってかる~い感じです。 でもそれはチャラチャラした軽さとは違う、羽のようなかろやかさなのですが。 人の形をしたもの(宝石)が粉々になる様も恐ろしいものがあるのですが、それ以上に月人が顔は笑っているのですが、表情にまったく感情が感じられず、まるで人形のようで怖いです。 笑みをたたえた顔で容赦なく宝石ちゃんたちを破壊し、砕け散った欠片を喜んで拾います。怖いです。 宝石ちゃんたちも素敵ですが月人の描きこみ具合が他を圧倒しており、細かくて素晴らしいです。 曼荼羅のようです。 宝石ちゃんたちは、みんな完璧なように見えて、実は長短があり、それぞれに悩んでいます。 月人との戦い意外にその悩みも一つのテーマのようです。 ダイヤもシンシャも自分の存在意義に悩んでいるのはなぜなのでしょうか。 先生一人が男と思いきや、宝石ちゃんたちはみんな性別のよくわからない謎の生物だった!
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キラキラして、柔らかくて、色っぽい絵柄。全編カラーならいいのにと思ってしまう。 夢の中の出来事みたいに抽象的な流れで進んでいく。自分は一読では話がさっぱりつかめなかった。何度か読み直して「ああ、こういうことか」とようやく理解する始末。 話を読みたいというよりは、雰囲気を楽しみたい...
キラキラして、柔らかくて、色っぽい絵柄。全編カラーならいいのにと思ってしまう。 夢の中の出来事みたいに抽象的な流れで進んでいく。自分は一読では話がさっぱりつかめなかった。何度か読み直して「ああ、こういうことか」とようやく理解する始末。 話を読みたいというよりは、雰囲気を楽しみたいマンガ。
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ふあー、綺羅綺羅しい…。 ばら撒いたみたいに敷き詰められた、綺麗な宝石の欠片たちを眺めているような気持ち。 「違ういきもの」…というか「違うもの」の美しさを味わえるようなとこがいいなあ。
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2巻まで読了。 設定が素晴らしい。全体を通して繊細で綺麗。 ただ、主人公の目標が分かりにくいのが残念。シンシャを夜から救うことかな? 戦闘シーンが独特で、戦いがスローモーションに見える。それがまた、宝石(キャラ)を美しく見せているように感じる。
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キャラの見分けがつきにくくバトルシーンも迫力がないが、宝石が生きている独特の世界観がとても心引かれた。
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