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GOTH 番外篇 の商品レビュー

3.5

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    28

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    0

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2023/01/18

毒物を飲ませ、死んでゆく人を写真で撮った、という海外の犯罪を思い出しながら読んだ。 果たして少年との契約は続くのだろうか。 あと、メールでの夜が可愛かった。

Posted byブクログ

2023/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あとがきを読みたくて。あれは意図的な失敗作だったようだ。それよりあの被写体は高梨臨さんだったのか!?気づかなかった。この文庫版では死体の様に横たわる彼女の姿も。

Posted byブクログ

2022/06/28

 メールに顔文字を使う森野が意外で可愛い。番外編なのでファン向けの一冊。写真集部分は昔本屋で立ち読みしたが、女優さんが高梨臨だったとは。僕は本郷奏多だそう。あの闇を湛えた瞳がイメージぴったり。写真と一緒に世界観を味わいたかった。カメラマンの殺害動機が、相変わらず『GOTH』の妖怪...

 メールに顔文字を使う森野が意外で可愛い。番外編なのでファン向けの一冊。写真集部分は昔本屋で立ち読みしたが、女優さんが高梨臨だったとは。僕は本郷奏多だそう。あの闇を湛えた瞳がイメージぴったり。写真と一緒に世界観を味わいたかった。カメラマンの殺害動機が、相変わらず『GOTH』の妖怪的殺人鬼じみていて流石。

Posted byブクログ

2022/03/21

3冊目の番外編。 サクッと読めました。 『友達』なんだね。 2冊読んできて嬉しくなってしまった! あえて『僕』と言っておこう、 その彼の賢さが際立ってました。 3冊通して、あとがきの面白さがまた絶妙に効いてます。

Posted byブクログ

2022/03/08

番外編 コレは映画化に伴い出版された写真集に併載されたショートショート。森野夜のキャラクターストーリーだと乙一氏は言ってます。僕の賢さ、夜の可愛さがそれぞれ魅力的に描かれてます。 ロザリア・ロンバルド………も重要登場人物と言っていいでしょう。 3冊揃って実に面白かった〜

Posted byブクログ

2021/08/23

隙間時間に読み切れちゃう100ページ。 シリーズものの番外編なのでもちろん本編から読むのをお勧めする。 森野が犯人の車に乗り込むシーンは声に出して笑った。やっぱり犬が嫌いな森野、かわいいなぁ。 僕と森野って、通常周りには見ない関係性。本人たちが特殊なのはそうだが、本人がまず自分...

隙間時間に読み切れちゃう100ページ。 シリーズものの番外編なのでもちろん本編から読むのをお勧めする。 森野が犯人の車に乗り込むシーンは声に出して笑った。やっぱり犬が嫌いな森野、かわいいなぁ。 僕と森野って、通常周りには見ない関係性。本人たちが特殊なのはそうだが、本人がまず自分たちの関係性に説明出来無さそうで。だから読者も通常の友情や愛情として捉えられないのかな。僕曰く、これは執着らしいので。 映画も作られたらしくキャストを調べたが、僕は本郷奏多さん、森野は高梨臨さん。良い、非常に良い。観てないのにもう好き。

Posted byブクログ

2020/07/22

相変わらず僕が、冷たく熱く殺人鬼に圧をかける感じがいい。結果、いつも森野夜は僕に守られてるのは愛情?…?

Posted byブクログ

2020/02/23

あとがきで、色々成立してからのごたごたがあったことが書いてあり、作者としては納得がいかないようですが、ま、作品そのものは GOTH の番外篇として満足のいく作品でした。 登場人物のとがり方をぎゅっとまとめた感じ。 こればっかりは、ちゃんと GOTH 本編を読んでからじゃないと愉し...

あとがきで、色々成立してからのごたごたがあったことが書いてあり、作者としては納得がいかないようですが、ま、作品そのものは GOTH の番外篇として満足のいく作品でした。 登場人物のとがり方をぎゅっとまとめた感じ。 こればっかりは、ちゃんと GOTH 本編を読んでからじゃないと愉しめないと思うので要注意です。

Posted byブクログ

2019/10/05

GOTHの番外編。随分薄いのは何でだろうと思ったら本来は「GOTH モリノヨル」という写真集に書き下ろされた話だったらしい。この話でも相変わらずな森野夜と僕が読める。短かったが満足できる話だった。

Posted byブクログ

2019/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

懐かしい。。。 学生時代本編読んで 黒乙一氏 なるものを知った。 後書、愚痴としてサラリと受け止めるべきなのか 大人の都合を痛烈に批判しているのかどちらか分からないが 執筆活動も個人だけでやれるわけではないのだなぁ。。 (アニメーションは集団で作り上げるから大変だとは思っていたけれど、小説も出版社と色々あるわけで。。。) 人殺しの男性の目線で書かれているのだが、共感までとはいかんくても異質として排除したり、付き合ってられない、という感じではなく 彼の考え方に ナルホド。。。 と思ってしまう。 後書で個人的思想が入り込んでいる、とあるけれど 少数派意見なのにうまいこと説明できているというか。。。 友人にコミックを借りたことがあるが 森野は双子の片割れだし、意外に「普通」な子で やはり樹が底知れないなぁ。と。。。 続きが書かれないと後書きにあったけれど 自立して、家族から離れ、好きに生きることができるようになった大人の彼がどういう風に日常を生きていくのがが気になる。。。

Posted byブクログ