消滅のリスト の商品レビュー
単独作品のスパイもの。 冷戦時代に国家の意図に反して戦争が起こってしまった際に、世界大戦に発展するのを防ぐために互いに生贄に捧げる都市のリストを決める「会議」が行われており、東西体制が変化した現在でも続いている、という設定。 よくぞこんなストーリーを思いつくもんだと感心する一方で...
単独作品のスパイもの。 冷戦時代に国家の意図に反して戦争が起こってしまった際に、世界大戦に発展するのを防ぐために互いに生贄に捧げる都市のリストを決める「会議」が行われており、東西体制が変化した現在でも続いている、という設定。 よくぞこんなストーリーを思いつくもんだと感心する一方で、五條氏の出自からもあながち完全なるフィクションと言い切れないエピソードの数々。 力作です。
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最後、巻いたなーという印象。急にエンタメ感強まる。 でも物の受け渡しら辺まではすごくハラハラしたし全体面白かった。 強い女が好きなので帯津さん好き。他にも出てくるのかな。 どんな超人的な男も、人、特に家族への情が足を引っ張るし、行動の要因そして破滅の要因になるという点はよくあるお...
最後、巻いたなーという印象。急にエンタメ感強まる。 でも物の受け渡しら辺まではすごくハラハラしたし全体面白かった。 強い女が好きなので帯津さん好き。他にも出てくるのかな。 どんな超人的な男も、人、特に家族への情が足を引っ張るし、行動の要因そして破滅の要因になるという点はよくあるお話。 しかしこういうなんというか戦争を絡めた話はよく若者への憧憬とかよくわからない希望云々が書かれるよなあという気持ち。
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途中、誰が誰の依頼をうけてるかごちゃごちゃに なってしまった。 日本版NSCは、力を入れて欲しいものだ。
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さすが五條氏。スパイを追って話は二転三転。誰が敵で誰が見方なのか?最後までハラハラしっぱなしでした。 日本という国は、この小説で描写されているとおりにインテリジェンスに無知なんだろうか?少しふあんになりましたね。
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五條氏の陰謀モノが好きなので楽しみに読んだ。・・・が、フツー? 他の作品でも見られるが、登場人物が多くて「このひと、なんだっけ?」と思ってしまった。 凶暴な女装オカマ、粗暴なオトコ女、色悪なフェロ男、兵士しか好きにならない娼婦等キャラクターは魅力。
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複数の視点から書かれているので初めは読みにくい。(横田は出てきても鉱物の彼らは出てこないし) けれども、会議の骨格が明らかになるにつれて物語に引き込まれる。 他のシリーズに比べれば今ひとつだけれども、改めて国際社会の現状について思い直してみたくなる。
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タイトルと本の厚みから、大作感が滲み出ていたので、つい手を出してしまった。 これほどの駄作に巡り会うことが、この頃なかったので、かなりショックを受けた。 お金と時間を無駄に費やしてしまった。
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あり得そうであり得ないような・・・ もうひとつ説得力に欠ける。 そんなことが抑止力になるとは思えないんだけど、私がアホなだけかしら? キャラクターはさすが魅力的だけど、あまりに人数が多すぎて、誰に注目したらいいの?って感じではありました。 帯津チーム・・・このチームのシリーズ...
あり得そうであり得ないような・・・ もうひとつ説得力に欠ける。 そんなことが抑止力になるとは思えないんだけど、私がアホなだけかしら? キャラクターはさすが魅力的だけど、あまりに人数が多すぎて、誰に注目したらいいの?って感じではありました。 帯津チーム・・・このチームのシリーズとか書いてくれたら面白そうだなー
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