お腹からやせる食べかた の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目18箇所。ぽっこりお腹の原因は「栄養過剰」だけでなく「栄養不足」、だから、栄養を補えば、自然とお腹からやせていきます。医療業界や栄養のプロにとっては世界一のダイエット食品であることが常識である、お腹やせスーパ栄養食材の「お米」を中心とした食事にすると、体温が上がり、絶えず脂肪が燃焼する体質に短期間で変わることができます。体をつくっている60兆個の細胞も、神経伝達物資、体内の酵素、ホルモンなどもすべて「あなたが食べたもの」からつくられます、食べ物のバランスや質は、自分自身のバランスや体の質そのものに反映されるのです。カロリーは、脂質の割合が高すぎると燃焼しにくい性質があるので、同じカロリーを摂った場合、パンよりお米のほうが断然燃えやすいのです、今後は「カロリーの大きさ」で見るのではなく「カロリーを消費しやすいバランスか」で判断しましょう。「一日30品目食べなさい」と言っていた厚生労働省も「一日30品目食べたらおかずが増えて肥満になる」と提案を取り下げています、今まで教えられてきた「おかずをしっかり食べる」は、今や非常識な健康法となりました、お米の割合を6割にするだけで、不思議なほど脂肪が燃えやすい体に変わります。炭水化物、たんぱく質、脂質は、カロリーのもととなる燃料で、土台だと思ってください、土台のバランスがいいと燃焼されやすくなります、そして、ビタミン、ミネラル、食物繊維は土台のすき間を埋めて燃やす栄養です。ファストフード、加工食品、お菓子といった「カロリーはあるけど、栄養がからっぽ」な食品ばかり食べていると、食欲は止まらないように体はできているのです。現代人に増えているうつ病は、セロトニン不足もひとつの背景と考えられています、セロトニンが働くには炭水化物やアミノ酸(たんぱく質)、ビタミンB群、マグネシウムが必要です、お米には、全部含まれているのがすごい! だからメンタルの安定にも非常に有効。かために炊いたお米を中心としたしっかりと「かむ」ダイエットをして、あなたもしみ、しわ、くすみまで消してしまいませんか? 唾液には、消化能力だけでなく、口やのどの乾燥を防ぎ、最近やウイルスの侵入を防ぐ力や、抗菌・免疫物質が含まれており、唾液をよく出している人はアレルギーや風邪への抵抗力が強くなり、免疫力がついてがんにもなりにくくなると言われています。医療業界では「玄米食を長く続けている人には肌がくすんでいて乾燥している人が多い。玄米がミネラルの吸収を阻害するので、新陳代謝が鈍くなり、肌が黒ずみ乾燥する」というのが常識となっております。色の濃い野菜と根菜類は生で食べない野菜が多く、生野菜サラダではあまり摂れません、しかもサラダは体を冷やしやすいのです、加熱する食べ方として特におすすめなのは、みそ汁の具としてたっぷり入れることです。やせスイッチが入らない食事は、やけ食いや、ながら食い、早食いです、さらに、ふたを開ければすぐ食べられる、袋から出すだけ、そんな簡単な食事です、寂しい人は太りやすいと言いますが、寂しい食べ方は太りやすいのです。人工甘味料には甘さを感じるセンサーをごまかす作用があります、脳は甘さを感じるのに必要な糖分が満たされないことで、脳と体にズレが生じ、甘いものへの依存心や中毒性が高まり、甘いもの依存症になりがちと言われています、人工甘味料の摂取が多い人のほうが肥満度が高いという統計もあります、また甘いものに鈍感になる味覚障害を起こしがちなので、摂りつづけるともっと甘いものが欲しくなってしまいます。ダイエットをする人に選んでほしいのが、体の代謝を上げる良質な油(エクストラバージンオリーブ油や圧搾したごま油など)です、私はお米を炊くときに小さじ1杯のオリーブ油をいれます、便秘改善には適度な油が必要ですし、潤ったハリのある美肌にも油は欠かせません。便秘改善に効くと言われている乳酸菌やヨーグルトですが、ヨーグルトを日常的に食べる人がこんなに増えているのに、便秘で悩んでいる人は年々増加しています、便秘や肌荒れを解消したい人にはヨーグルトよりも、食物繊維を豊富に含んでいて、よくかんで胃腸を動かす力が強いお米、特に雑穀米がおすすめなのです。イライラしたら甘いものを食べたくなる人は、甘いものを食べると、血糖値が急上昇&急降下してイライラするという悪循環に陥ってます、まるで依存症患者のようにイライラ病にかかっているのです。市販されている野菜ジュースの多くは、酵素処理や熱処理されているものが多く、本来の野菜の力は失われています、代謝を促すビタミンやミネラルの力はあまり期待できません。
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