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文学と映画のあいだ の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/11/19

人によって、国によって、映画の語り方、語られ方、文学との繋がりがそれぞれ似通いつつも異なる、良かった。 ハリウッド映画以外も見てみなきゃと、そう思った。

Posted byブクログ

2017/11/08

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12787643

Posted byブクログ

2014/06/26

イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国、アメリカ、そして、ラテンアメリカまで!いろんな国の「文学と映画」をめぐる連続講義!両者をめぐる壁を多少ともすり抜けて、より自由な視点から本やフィルムに親しむ姿勢を身につけられる。 (院生アルバイトスタッフ)

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2014/06/17

主に小説の映画化についてだが、まえがきで映画を一種の「翻訳」ととらえる視点が提示され、なるほどと思うと同時に、以降の章の見通しが良くなる。各章は英、仏、独、米、露(ソ連)、中国、ラテンアメリカ(キューバ)に分けられ、執筆者が各国の歴史(事情)や映画史などを簡単にまとめた後、具体的...

主に小説の映画化についてだが、まえがきで映画を一種の「翻訳」ととらえる視点が提示され、なるほどと思うと同時に、以降の章の見通しが良くなる。各章は英、仏、独、米、露(ソ連)、中国、ラテンアメリカ(キューバ)に分けられ、執筆者が各国の歴史(事情)や映画史などを簡単にまとめた後、具体的な映画の話になる。それにしても執筆陣の豪華なこと!どの章も小説と映画を縦横無尽に語っていてそれぞれに興味深いが、個人的にはアメリカ2の「ノワール小説とフィルム・ノワール」が特におもしろかった。各執筆者のお勧め映画リスト付き。

Posted byブクログ