まずは、管理部門の組織から の商品レビュー
管理部門は何をしないといけないのかを、コンサルタントである著者がまとめた本。 内容的には、これから管理部門を作っていく会社や新入社員に向けて、管理部門とはどういうところかを説明するのにピッタリの本だが、すでに管理部門にいる人にとっても、『経理部が「資金」を守り、人事部が「秩序」...
管理部門は何をしないといけないのかを、コンサルタントである著者がまとめた本。 内容的には、これから管理部門を作っていく会社や新入社員に向けて、管理部門とはどういうところかを説明するのにピッタリの本だが、すでに管理部門にいる人にとっても、『経理部が「資金」を守り、人事部が「秩序」を守り、システム部が「情報」を守り、総務部が「資産」を守る』と、はっきりとした言葉で説明されると、なるほど、と思うのではないだろうか。 人事が秩序を守り、総務は資産(有形、固定ともに)を守るというのは、秀逸だと思う。 [more] 第1章 管理部門に組織ができるまで 第2章 管理部門の役割 第3章 会社を強くする経理部のレシピ 第4章 会社を強くする人事部のレシピ 第5章 会社を強くするシステム部のレシピ 第6章 会社を強くする総務部のレシピ 第7章 ある企業での管理部門座談会
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わかりにくい(忘れやすい)スタッフ部門の業務を、わかりやすく解説している。導入編として、また、原点回帰にも役立つ一冊。
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採用しない人物像のイメージを持つ なるほどね。 最後の対談っぽいところに、監査部門も登場してます。
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経理、人事、総務、システムなどの会社の管理部門について、そもそもなぜ必要になるのかを組織としての会社の拡大を通じて明らかにしています。 また、3章以降ではそれぞれの部門が果たすべき役割と具体的な業務について述べられています。 内容についてはそこまで専門性は高くなく、管理部門に関わ...
経理、人事、総務、システムなどの会社の管理部門について、そもそもなぜ必要になるのかを組織としての会社の拡大を通じて明らかにしています。 また、3章以降ではそれぞれの部門が果たすべき役割と具体的な業務について述べられています。 内容についてはそこまで専門性は高くなく、管理部門に関わりのある方のみならず、営業部門の方や新入社員、経営学部生でもすらすら読めるのではないでしょうか。
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管理部門全体の役割についての本でした。 専門書によくある難しい言葉は使われていなくて、企業の成り立ちから管理部門がどんな役割のために誕生するのか、とても楽しく理解できます。 業務を解説している書籍はたくさんありますが、それぞれの部署の役割を全体を通して知ることができる貴重な本...
管理部門全体の役割についての本でした。 専門書によくある難しい言葉は使われていなくて、企業の成り立ちから管理部門がどんな役割のために誕生するのか、とても楽しく理解できます。 業務を解説している書籍はたくさんありますが、それぞれの部署の役割を全体を通して知ることができる貴重な本だと思います。
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ちょっとイマイチだったかな。 管理部門(人事、総務、経理とか)の大切さはわかるんだけど、なんで大切なのかよく分からなかった。。。
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