池上彰の政治の学校 の商品レビュー
政治の基本について、わかりやすく説明されていた。これを基礎に池上さんの書籍をしばらく読み進めてみたい。
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さすがわかりやすい。個人的には知ってる話しばかりでした。 --- 金融緩和で円が増えると金利が下がる。またドルの量が変わらないが、相対的に円の価値が下がるため円安になる。
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12年9月に発売された同名新書の増補改訂版。「政治に関することに、オール・オア・ナッシングはあり得ない」という理念のもと、政治にまつわる『基本のキ』を解説。危険な熱狂を抱えたまま加速していく今の世の中に、警笛を鳴らす。再発に際して、アベノミクスと改憲について解説した「特別授業」が...
12年9月に発売された同名新書の増補改訂版。「政治に関することに、オール・オア・ナッシングはあり得ない」という理念のもと、政治にまつわる『基本のキ』を解説。危険な熱狂を抱えたまま加速していく今の世の中に、警笛を鳴らす。再発に際して、アベノミクスと改憲について解説した「特別授業」が追加。個人的には「安倍総理は戦争をしたいのではなく、国土を守りたい(だから集団的自衛権を使えるよう憲法を変えようとしている)」との指摘で頭をクールダウンできて助かった。嗚呼、そりゃあ誰だって、好きこのんで戦争するわきゃないもんネェ……。
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自分はこんなことも知らなかったシリーズ。働き始めてから色んなことを気にするようになって、何となくこういうことなのかと漠然と思っていたことが、そういうことであると説明されていた。高校生か、遅くとも大学生の時に読んでたらもう少し自分の人生も変わっていただろう、と思うくらいには早いうち...
自分はこんなことも知らなかったシリーズ。働き始めてから色んなことを気にするようになって、何となくこういうことなのかと漠然と思っていたことが、そういうことであると説明されていた。高校生か、遅くとも大学生の時に読んでたらもう少し自分の人生も変わっていただろう、と思うくらいには早いうちに読んでおきたかった。 171004
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「票集め」に走る政治家と、いるはずのない幸運の「青い鳥」を求める国民。今の政治の問題はどこにあるのか、池上彰氏がわかりやすく、そして辛口に解説する政治入門書。特に”憲法96条”改正問題やアメリカ大統領選挙についてなどとても興味深く読みました。執筆当時、池上さんは『18歳で選挙権を...
「票集め」に走る政治家と、いるはずのない幸運の「青い鳥」を求める国民。今の政治の問題はどこにあるのか、池上彰氏がわかりやすく、そして辛口に解説する政治入門書。特に”憲法96条”改正問題やアメリカ大統領選挙についてなどとても興味深く読みました。執筆当時、池上さんは『18歳で選挙権を』と述べています。2016年参議院選挙から18歳の若者が選挙権を得、政治参加するような時代が来ました。選挙に行っても何も変わらないかもしれない、でも選挙に行かなきゃ何も変わらない。『投票前の必読書』まさにそんな一冊です。
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「そういえば政治ってよく分からない…」「米大統領選ってどんな仕組みなの?」そんな疑問を抱いた時は…池上彰さんに頼るしかないでしょ!ということで手に取った一冊。官僚の天下りの意義や選挙制度の仕組みや問題点、民主主義の本道政権交代の姿、現代政治を覆うポピュリズムの問題など、平易な言葉...
「そういえば政治ってよく分からない…」「米大統領選ってどんな仕組みなの?」そんな疑問を抱いた時は…池上彰さんに頼るしかないでしょ!ということで手に取った一冊。官僚の天下りの意義や選挙制度の仕組みや問題点、民主主義の本道政権交代の姿、現代政治を覆うポピュリズムの問題など、平易な言葉遣いで政治の“素人”にも分かりやすい解説が盛り沢山。政治への不満を漠然と持っていたが、それは自分自身の政治に対する無知が原因の一つということが分かりただただ反省。政治の批判をするなら政治の基本を知ること。もう少し勉強しなくては。
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選挙のしくみがわかりやくすのった本。 中選挙区制は、一つの選挙区から複数の政治家が当選する仕組み。 1996年から小選挙区比例代表制。小選挙区制は、一つの選挙区で一人だけ。
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この本は、池上彰氏の著書の中でも分かりやすさが群を抜いている。今年はアメリカの大統領選挙があるため、ニュースでも各党内で議論する場がクローズアップされている。長丁場を勝ち抜いた者が大統領になれるというのにはうなづける。 日本では、政党ごとに明確な政策の違いがないという。そのため、...
この本は、池上彰氏の著書の中でも分かりやすさが群を抜いている。今年はアメリカの大統領選挙があるため、ニュースでも各党内で議論する場がクローズアップされている。長丁場を勝ち抜いた者が大統領になれるというのにはうなづける。 日本では、政党ごとに明確な政策の違いがないという。そのため、国民はどの政党がいいのかを判断できず、政治家も自分を当選させてくれる政党を選ぶのが実情のようだ。国民から支持を得やすい政策を実行するポピュラリズム、大統領と総理大臣の違いについても書かれており、日々の政治ニュースの基礎が身につく。
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池上さんの本はわかりやすいな。 政治の基本を教えてくれる本。安倍政権で言われてた3本の矢が何かとか、一票の格差とか、当たり前に言われ過ぎてなんとなくわかった気になってたものを丁寧に解説。選挙制度、米国の大統領選、政党、国会、官僚、国家元首、インターネット、ポピュリズムの章立て。 ...
池上さんの本はわかりやすいな。 政治の基本を教えてくれる本。安倍政権で言われてた3本の矢が何かとか、一票の格差とか、当たり前に言われ過ぎてなんとなくわかった気になってたものを丁寧に解説。選挙制度、米国の大統領選、政党、国会、官僚、国家元首、インターネット、ポピュリズムの章立て。 いかに政治家を揉んで育てて働かせるか、そのためには国民が、若者が考えて投票するようにならにゃね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
増補版 安倍政権の解説が追加になっていた。 安倍政権が一番何をしたいのか、よく考える。 政治家は自分に投票してくれる人間のためにしか仕事をしないこと。 無投票もひとつの意思表示ではあるけど、そんなことしても政治家は痛くもかゆくもないことを考える。 政治家にとって、どんな国民が都合がよいのだろう…。 どんな国民が厄介なのだろう…。 もっとよく考えたい。
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