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煌夜祭 の商品レビュー

4.3

79件のお客様レビュー

  1. 5つ

    39

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2024/03/07

伏線回収が好きな人は絶対好き 何回読んでも新たな発見があっておもしろい 相関図や時系列図を作って楽しむのも◎

Posted byブクログ

2024/02/20

小説を読んでいるのに、なんだか昔話を聴いているような感覚になるお話でした。辛い場面も多いですが、後味は悪くないです

Posted byブクログ

2024/02/09

とても作り込まれていて、楽しく読み進められた。度々、どこで出てきた誰なのかわからなくなってしまい思い出すということがあったが、それも楽しかった。 無慈悲な現実と人々が抱える思いの尊さを感じ、本を開く手が重く感じることもあったが、読み始めるとやはり一気に読み進めてしまう。複雑な話で...

とても作り込まれていて、楽しく読み進められた。度々、どこで出てきた誰なのかわからなくなってしまい思い出すということがあったが、それも楽しかった。 無慈悲な現実と人々が抱える思いの尊さを感じ、本を開く手が重く感じることもあったが、読み始めるとやはり一気に読み進めてしまう。複雑な話ではあるが、著者がどんなものを描きたいのかは明確でわかりやすく、それもよかったと思う。

Posted byブクログ

2024/02/09

ここ五年以内に読んだ小説の中で一番面白かった。あまり読むことのないファンタジー。残酷でありながら愛に満ちたその世界観。夢中になって読みました。多崎礼さんの小説を読むのは初めてでしたが、他の作品も全て読んでみたくなりました。

Posted byブクログ

2024/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先輩からのおすすめで読んだ。 最初はどう繋がっていくのか疑問だったけど 国王編から物語が繋がり出したら 一気に面白さが倍増して 読むのが止まらなくなった。 トーテンコフは絶対クォルンを食べた王子だと 思っていたけどクォルンだったので驚いた。 そこから火焔の魔術師で焼いた土地を 償いで再生させることに繋がるだけでなく 最終的にはハッピーエンドで すごく面白かった。 ただ人物名と土地名などに翻弄された。

Posted byブクログ

2024/01/16

ダークファンタジー。 この作り込まれた世界観がすごい。 時間軸がわからなくなるのと人の名前が覚えられなくて何度かページを遡った。

Posted byブクログ

2024/01/11

実はこれは〇〇なのでした。が多過ぎて、誰が誰だったのか分からなくなります…。 最後の方は特にそれが乱発して、なんとなくで最後まで読みました。 お話自体は面白かったので、これから読む方は相関図などメモしながら読むと楽しめるかと思います。

Posted byブクログ

2023/12/27

美しくて、哀しいファンタジー。 多崎礼さんの描く幻想的な世界がため息がでるほど美しい。 途中でカタカナの名前あるあるの、あなたは誰だっけ?!の病が出てきて(それもめちゃくちゃ肝心な場面で!)、己の読解力の無さよ、とまた違うため息。それが無ければもっと楽しめたはずなんだ…。また読み...

美しくて、哀しいファンタジー。 多崎礼さんの描く幻想的な世界がため息がでるほど美しい。 途中でカタカナの名前あるあるの、あなたは誰だっけ?!の病が出てきて(それもめちゃくちゃ肝心な場面で!)、己の読解力の無さよ、とまた違うため息。それが無ければもっと楽しめたはずなんだ…。また読み返そう。 単行本の方の表紙も素敵だなあ。

Posted byブクログ

2023/12/24

すごく好きな雰囲気に包まれたファンタジーだった。もちろん雰囲気だけでなく、物語もとても好き。 残酷で、切なくて、やるせない、でも優しさと救いが感じられて、読み終えてもしばらくこの世界に浸っていたくなる。魔物とひとと、語り部。表と裏だけではない様々な面を感じさせてくれる物語だった。...

すごく好きな雰囲気に包まれたファンタジーだった。もちろん雰囲気だけでなく、物語もとても好き。 残酷で、切なくて、やるせない、でも優しさと救いが感じられて、読み終えてもしばらくこの世界に浸っていたくなる。魔物とひとと、語り部。表と裏だけではない様々な面を感じさせてくれる物語だった。 5年ほど前に買った文庫本を今読むという…(積みすぎ)この作家さんのレーエンデ国物語も(気になってたけどなお一層)読みたくなった。読もう。

Posted byブクログ

2023/11/09

独特な世界観ながらも、はじめの数ページですでに引き込まれる。なんのことだろうと思いながら読み進め、次第に明らかになる物語。続きがあるなら読んでみたい。

Posted byブクログ