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特捜部Q カルテ番号64 の商品レビュー

3.9

38件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

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2015/05/29

てか、カールくんもアサドくんも、 単独活動する時は後ろに気をつけよーぜ‼︎ どんだけ毎回殴られてるんだ… 一番ムカつくのは個人的にはギデだけど せっかくならヴァズは生きて堕ちて欲しかった。 仲良しトリオが好きになりましたな( ´ ▽ ` )ノ つられて映画版の配役みたらアサドか...

てか、カールくんもアサドくんも、 単独活動する時は後ろに気をつけよーぜ‼︎ どんだけ毎回殴られてるんだ… 一番ムカつくのは個人的にはギデだけど せっかくならヴァズは生きて堕ちて欲しかった。 仲良しトリオが好きになりましたな( ´ ▽ ` )ノ つられて映画版の配役みたらアサドかっこよすぎだった。

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2015/01/27

面白かった。 まさかニーデがね〜。確かにギデの描写はなかったけど。 それはそうとアサドは回復するのかな〜

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2015/01/16

今まで読んだシリーズの中では一番だめだった。たぶん過去・大過去・現在が入り乱れて読んでいて登場人物を形作れなかったからだと思う。

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2014/12/13

 個々の物語というより、根幹が動いてきた感。そういった意味でミステリ部分は弱い。けれども面白い。面白いといっていいのか分からない題材ではあるけれど……………いやしかし、なんと言っていいのか、どうなのか。

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2014/12/01

2014/12 相変わらず監禁牢獄もの。ただ4作目になると登場人物の理解をしなくてもよくなるので大分読みやすい。残酷なシーンもあるけれどそれなりに面白い。

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2014/06/02

またぞろ復讐ものであったか……ま、面白きゃいいんだけどね。 このシリーズは10作の予定である、ということが「あとがき」によってわかった。この刊行ペースだと10年はかかると思われる。気がかりなのは「京極堂シリーズ」のように著者が飽きないか(^^; どうかである。 あんまり引っ張る...

またぞろ復讐ものであったか……ま、面白きゃいいんだけどね。 このシリーズは10作の予定である、ということが「あとがき」によってわかった。この刊行ペースだと10年はかかると思われる。気がかりなのは「京極堂シリーズ」のように著者が飽きないか(^^; どうかである。 あんまり引っ張ると読者も飽きちゃうので、1年に1冊くらいがちょうどいいのかもしれない……。アサドの経歴、ハーディの恢復と半身不随になったもともとの事件の解明など、シリーズを通してのエピソードで引っ張れるだろう。

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2014/05/02

シリーズ4作目。 過去の未解決事件を扱う特捜部Qが今回手がけるのは、80年代の連続失踪事件。 失踪事件を探るうちにやがて躍進している新進政党の裏の顔に迫ることとなり、同時にデンマークの闇と社会の偏見が浮き彫りになっていきます。 劣悪な遺伝子の排除を謳って繰り返される強制中絶、...

シリーズ4作目。 過去の未解決事件を扱う特捜部Qが今回手がけるのは、80年代の連続失踪事件。 失踪事件を探るうちにやがて躍進している新進政党の裏の顔に迫ることとなり、同時にデンマークの闇と社会の偏見が浮き彫りになっていきます。 劣悪な遺伝子の排除を謳って繰り返される強制中絶、不妊手術という今回の断種のテーマは大変残酷で重苦しい。女子収容所というデンマークの負の過去に対する作者の熱情が伝わるようです。 現在の捜査と交互に描かれる一人の女性の人生が悲しく、秘密組織に疑惑を向けるものの、あくまで失踪事件を追う特捜部Qがなかなか事件の全貌を見通せないのがもどかしい。 読者としても、現在と並行して語られる数十年も前の出来事が現在の状況と結びつかず、予想のできない展開にのめりこんでいきます。クライマックスに向けての作者の手腕が光るところです。 シリーズを通しての問題であるカールの事件、アサドの謎も進展を見せており、ただの変人だと思っていたローサも何やら問題を抱えているよう。 重苦しい事件ばかりですが、いつも通り冴えないカールが楽しく良い緩和剤となっていました。 ミカという新たな希望が登場したのもうれしい。 アサドの危機に涙するカールとローサにはグッときました。 今まではカールひとりがほかの二人のことに頭を悩ませていただけですが、今回、アサドとローサがカールの為に怒り、カールとアサドがローサを気遣い、カールとローサがアサドの危機に駆けつけました。 普段諍いばかりでお互い胸の内を明かさない特捜部Qですが、今作ではほんの少しだけ互いが互いに理解を深め、支えあったように思います。 シリーズは10作を予定しているということで、特捜部Qの面々の謎が明かされるのはまだまだ先のようですが、今後が楽しみなシリーズです。

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2014/04/26

周りには第1作目の「檻の中の女」を読んでいる人が居るので、語りたい気持ちをぐっとこらえる。ガマンガマン。 あ~早く話したい。「もっと・・・・」とか「こんな・・・」とか「それからね・・・・」とか「あの件は・・・」とか。 く、苦しい! 早く続きも読みたい!

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2014/03/01

未解決事件を扱う「特捜部Q」シリーズ4作目。 デンマークの人気ミステリです。 書き込みが濃厚で、読み応えがあります。 カール・マークは特捜部Qに左遷されたものの、過去の事件解決に活躍中。 助手のアサドは中東系の謎の人物で、温厚で有能だが、大変な過去があるらしい。 秘書のローセも...

未解決事件を扱う「特捜部Q」シリーズ4作目。 デンマークの人気ミステリです。 書き込みが濃厚で、読み応えがあります。 カール・マークは特捜部Qに左遷されたものの、過去の事件解決に活躍中。 助手のアサドは中東系の謎の人物で、温厚で有能だが、大変な過去があるらしい。 秘書のローセもけっこう綺麗で確かに優秀だが、相当な変人。部下のはずの二人のコンビに追い立てられるように捜査にかかるカール。 1987年に失踪事件が相次いでいることに気づく。 人口500万のデンマークでは考えられない頻度。何の関連もなさそうな5人に、どんな事情が‥? 折りしも、優生学的な政策をかかげる老人の極右政党<明確なる一線>が、票を伸ばそうとしていた。 ニーデという女性の人生が、間にさしはさまれます。 農場で育ち、教育を受ける機会もなく、恋にやぶれて‥ 一度は里親に恵まれて、幸せをつかんだものの、後にその幸福も奪われてしまう。 デンマークでは1920年代から60年代にかけて、品行が悪かったり知的障碍があったりして問題となった女性を収容する矯正施設が島にあり、退所する際には避妊手術を受けさせられたという。 日本でのハンセン病療養所を連想させますね。 優生保護法は、当時のヨーロッパでは多くの国で施行されていたそう。 作者はこの事実を知って愕然とし、作品に取り上げた。 熱っぽく描かれていて、その気持ちは理解できますが、ちょっと重すぎて‥感想を書くのが遅れました。 カールを取り巻く人間たちは、相変わらずにぎやかでコミカル。 恋人モーナとは上手くいっているのが救いですが、その家族に紹介されるとこれが面倒な性格で、ギクシャク。 銃撃事件で寝たきりの同僚ハーディを家に引き取り、その事件の謎がまだカールを追ってきます。 さらに、カールの伯父の事故死にまで、なにやら疑惑が‥? このシリーズは10作を予定しているそうなので、何がどこでどう絡んでくるのか‥? 特捜部3人の捜査は体当たり! チームが次第に強力になってくるのが、楽しみです。

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2013/11/19

シリーズ4作目 訳者あとがきによると 既に、5作目が上梓されている 待ち遠しい このシリーズは、10作品書くとのこと それにしても、レギュラーメンバーの怪我の経過が気になる

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