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天気と気象についてわかっていることいないこと の商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2024/05/10

気象学の研究者達の現在(2013出版)の研究をとり留めなく各専門者にかかせてまとめた本。なのでタイトルほど内容を網羅されているわけでもなく各研究室の研究対象の進捗報告みたいなものだった。専門者あるあるの事前知識をしない優しくない内容かつまだ結論がでていない研究を読んでも雑学にはな...

気象学の研究者達の現在(2013出版)の研究をとり留めなく各専門者にかかせてまとめた本。なのでタイトルほど内容を網羅されているわけでもなく各研究室の研究対象の進捗報告みたいなものだった。専門者あるあるの事前知識をしない優しくない内容かつまだ結論がでていない研究を読んでも雑学にはなりにくい上興味を持てない。本にする必要性を感じない。

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2020/07/05

気鋭の若手研究者による現代気象学研究の最前線の紹介(但し2013年発行(^^;) それぞれの研究が分かりやすく説明されていて、とても面白かった。このところ注目の線状降水帯は、ここが始まりだったのかな? 特に面白いのが、筆者ごとの研究トピックが書かれている「コラム」。台風の眼の中に...

気鋭の若手研究者による現代気象学研究の最前線の紹介(但し2013年発行(^^;) それぞれの研究が分かりやすく説明されていて、とても面白かった。このところ注目の線状降水帯は、ここが始まりだったのかな? 特に面白いのが、筆者ごとの研究トピックが書かれている「コラム」。台風の眼の中に入ることができた場面は、その時の感動と興奮が伝わってくる。

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2018/07/05

「クイズで読み解く天気図」が面白かったので、関連書として手に取ってみた。一番興味がある梅雨の章から読み始めて、台風、竜巻と進んでいって、結局全章を読み通せることができたが、半分くらいは理解していないのでホシ三つ。とりわけ第1章には四苦八苦で、最初から読み始めたものの諦めてしまった...

「クイズで読み解く天気図」が面白かったので、関連書として手に取ってみた。一番興味がある梅雨の章から読み始めて、台風、竜巻と進んでいって、結局全章を読み通せることができたが、半分くらいは理解していないのでホシ三つ。とりわけ第1章には四苦八苦で、最初から読み始めたものの諦めてしまった読者が相当いてもおかしくなさそう…

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2018/05/27

共著ゆえ難易度にばらつきがあるのは仕方ない。普通の入門書と違い最先端の研究や研究者のエピソードに触れられるのが良い。

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2015/09/03

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12143527?caller=xc-search

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2015/01/04

研究者本。わかりやすさと最新情報、専門性を両立させた意欲作。入門ではなく、専門をわかりやすく解説した、という意味でおすすめできる。

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2013/10/30

高校1年生の時の担任の先生の専門は地学だった。 地学がこんなに面白いと知っていたら、当初の目的が消えたときに、私はきっと地学か気象の世界を目指していただろうなぁ。 と、幸運にして地球、気象の面白さに気づいた研究者たちが、温帯低気圧、台風、竜巻、ゲリラ豪雨...と、自分の専門分野...

高校1年生の時の担任の先生の専門は地学だった。 地学がこんなに面白いと知っていたら、当初の目的が消えたときに、私はきっと地学か気象の世界を目指していただろうなぁ。 と、幸運にして地球、気象の面白さに気づいた研究者たちが、温帯低気圧、台風、竜巻、ゲリラ豪雨...と、自分の専門分野について、平易に解説してくれる気象学の入門書。 天気予報が気になるすべての素人のための、とっても素敵な入門書。 すでに入門書を読み終えた、素人気象好きにとっては、なんでこの道を選ばなかったのかと悔しくなることうけあい。 正しく基礎的な知識は、異常事態が起きた時に正しい道を選択するためのヒントとなると思います。だから、気象、環境等に興味のあるすべての方にお勧めの書籍です。

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2013/09/16

最近読んだ一連の気象関係の本の中では、他書の理解に役立った。 わかったようなわからないような、以前に読んだことがあるようなないような。読んでは忘れ、また読んで忘れて。自分の知識体系を象徴する読書。

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2013/09/11

温帯低気圧、台風、竜巻、集中豪雨など最近世の中を騒がせている気象変化についての科学者の研究状況がわかりやすく解説されている。私的には、水循環の解析に水の同位体を使うという発想に目から鱗だった。異常気象というけれど、実のところ人間の定義した「常」が間違っているのかもしれないな。

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2013/09/05

気象学の研究者7名による、最新の研究動向についての分かりやすい解説。素人にも分かるように、あるいは読者を引き込んでいくように、研究の動機や苦労話が語られる。著者たちの夢や意気込みが伝わってくる。私は気象について素人ですが、身近な現象から研究してみたくなった。高校生や大学生に読んで...

気象学の研究者7名による、最新の研究動向についての分かりやすい解説。素人にも分かるように、あるいは読者を引き込んでいくように、研究の動機や苦労話が語られる。著者たちの夢や意気込みが伝わってくる。私は気象について素人ですが、身近な現象から研究してみたくなった。高校生や大学生に読んで欲しいですね。

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