10年後に後悔しない転職の条件 の商品レビュー
著者は人材コンサルタントの佐藤文男氏。日商岩井→ソロモン→ブリジストン等々のあと独立。立派な表紙とAmazonさんの執拗な勧めに引き込まれ購入。 感想。タイトルに「後悔しない転職の条件」とあるがあまりピンとこなかった。条件?。どちらかというと、転職したらこういうことに気をつけろ...
著者は人材コンサルタントの佐藤文男氏。日商岩井→ソロモン→ブリジストン等々のあと独立。立派な表紙とAmazonさんの執拗な勧めに引き込まれ購入。 感想。タイトルに「後悔しない転職の条件」とあるがあまりピンとこなかった。条件?。どちらかというと、転職したらこういうことに気をつけろっという内容が豊富。 備忘録。 •キャリアとは「他社でも通用する専門性」。キャリアアップとは「自分の専門性を他社でも通用するように深めながら、マネジメント力を含め、総合的に実務能力を高めていくこと」。 •いざという時に自分を助けてくれるネットワークをつくる。 •「この時代」と言って人間関係を重視しないのは間違い。組織の力を活用して結果を残せないとダメ。 •人間関係に不満があって転勤を希望するのは、その点ダメ。 •人間関係構築力とは、相手の状況、出方に対して、自分の出し方や表現を調整する力のこと。 •まずは新しい組織の全てを真摯に受け入れること。自分が正しくても。 •無条件で自分と気が合う理想の上司など存在しない。たとえ上司を尊敬できず、自分の方が上司より仕事ができると思っても、あくまでも相手は自分より権限を持っており、自分を評価するボスである、と割り切ること。 •フラッシュバック症候群は誰にもくる。 以上
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転職はいつもしたくないけど、結構強いられる。 10年勤めるつもりかどうかは別として、勤め先に求める(期待すること)は定められるべきだと思う。
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2014年の読書一冊目。自分が丁度今転職活動中ということもあり、参考として購読。 内容は転職活動を行う際の心構えから、履歴書・職務経歴書の書き方、内定後に行う事、転職先での行動まで一連の流れがざっと書かれている。 すごく基本的なことばかり書いてあるので特に真新しい教えはなく、...
2014年の読書一冊目。自分が丁度今転職活動中ということもあり、参考として購読。 内容は転職活動を行う際の心構えから、履歴書・職務経歴書の書き方、内定後に行う事、転職先での行動まで一連の流れがざっと書かれている。 すごく基本的なことばかり書いてあるので特に真新しい教えはなく、My Best 転職指南書である『35歳までに読むキャリアの教科書』ほど考えさせられることはなかったが、今後の転職活動の励みになる部分もいくつかあったので、読んで良かった。 【参考になった記述】 ・今の会社で仕事がうまくいかない人は、転職先でもうまくいかない。 ・転職は、年齢よりも実力が重要。 ・年収が高い仕事は、それだけ高い成果を求められる。 本書に記述されている通り、『後ろ向きではなく、「具体的にやりたいことがあるけれども、今の職場では難しい」、「現在の職場だけではなく、外の世界も見てみたい」、「別な仕事にチャレンジしてみたい」といった明確で前向きな理由』が自分の中にはっきりとあるので、今後も転職活動を継続しようと思う。 またそれと同じだけ今の職場での仕事もベストを尽くそうと思いました。
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