池袋本 の商品レビュー

枻出版社

2019/03/10

西武池袋LIBLOにて目を引いた。池袋の情報を知りたくて中身拝見。場末の観光案内であった。レストランガイド。食べることが一番になるようだ。
ガイドブックの使命は、地域でお金を使ってもらうことにあり。一般受けするためには、まんべんなく。良く利用する人たちには、真新しい話題はないようだ。街は生きている、入れ替わりがある。読者対象が、どのような人なのか気になる。池袋近辺にも老舗はあるが、本書では取り上げられていないようだ。人が集中する場所、これも避けている（マニアが集中する）
食べログと同様のレベルで掲載店のアウトライン情報もまともに作れない。多分正確なのは地図情報のみだろう。
本を読むためには出版（印刷）された本が良いと思っているが、ガイドブックについては、印刷物は価値が低いなぁ。また逆に流行にのらない情報は、私たちにとって、とても印象に残り、何らかの感動を与えてくれるようだ。