マダガスカルへ写真を撮りに行く の商品レビュー
写真家堀内孝(1963年宮城県生まれ)さんの 自伝的エッセイ? とても読みやすく、面白かった。 2013年3月3日初版
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ちょっと古い情報が多く、またヴォリュームもそれほどではないが、マダガスカルという国に興味があればそれなりに面白く読み進められると思う。 地に足着いた紀行文という感じ。 ただ、敢えて記述を時系列に沿わない小章立てにしている効果はイマイチ理解できず、また何よりも、この書名で中身のカラ...
ちょっと古い情報が多く、またヴォリュームもそれほどではないが、マダガスカルという国に興味があればそれなりに面白く読み進められると思う。 地に足着いた紀行文という感じ。 ただ、敢えて記述を時系列に沿わない小章立てにしている効果はイマイチ理解できず、また何よりも、この書名で中身のカラー写真がわずか1枚のみ、あとはディテールがまったく分からないモノクロ写真というのは圧倒的におかしい気がする。 値段も結構するのに。 せめてこの内容なら、タイトルを別なものにするべきだった。
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みんぱくのマダガスカル展の際に、会場内のショップで購入。写真家の堀内孝さんが、いかにマダガスカルに魅入られ、通い詰めるようになったかを語った本。1990年の初訪から2000年の訪問までが回想されている。簡単なイラストが1枚あるきりなので、場所を照合するためには、別に地図等が必要。...
みんぱくのマダガスカル展の際に、会場内のショップで購入。写真家の堀内孝さんが、いかにマダガスカルに魅入られ、通い詰めるようになったかを語った本。1990年の初訪から2000年の訪問までが回想されている。簡単なイラストが1枚あるきりなので、場所を照合するためには、別に地図等が必要。堀内さんはマダガスカルの人や文化に惹かれているので、自然に興味がある人には物足りないだろう。バオバブ街道や、ベマラハ国立公園に関する記述はある。ツィンギーは、パキポディウム他、植物の宝庫とのこと。 タクシー・ブルースを使った旅、地元ガイドが道に迷い、ワニのいる川を渡る、何度もマラリアに罹るなど、なかなか壮絶な旅だ。現在はどうだろうか。島内のあちこちをどう移動するか、は理解が進むので、マダガスカル部部員には、必読の書。 (ちっきー)
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日本の1.6倍の広さ 世界4位の大きさの島 バオバブで有名なマダガスカル アジアとアフリカの要素が入り混じっているそう フリーカメラマンの著者によるエッセイ 年間200キロ食べる米 男子の割礼祭 改装儀礼 霊媒師(トゥンバ)活躍 どの部族にも共通する話ではないみたいだが ち...
日本の1.6倍の広さ 世界4位の大きさの島 バオバブで有名なマダガスカル アジアとアフリカの要素が入り混じっているそう フリーカメラマンの著者によるエッセイ 年間200キロ食べる米 男子の割礼祭 改装儀礼 霊媒師(トゥンバ)活躍 どの部族にも共通する話ではないみたいだが ちょっとそのあたりの記述はあやふや タクシー・ブルースで街間移動 いっぱいになるまで発車せず、道も悪路で 結構タイヘン 食べ物は、鶏や牛の素材いい。 宗主国だったフランスの影響 でもろくなインフラは残さなかった 美人の条件は色白で鼻が高く、髪があまり縮れていないこと、でアフリカ的要素には否定的 バオバブの実を割った果肉 甘酸っぱくて、子供たちのおやつ 1990年~2000年ころの話 ※別ノートに少し記録
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