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かんじのぼうけん(4) の商品レビュー

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2024/06/22

遠い昔、私が、小学生の低学年であった時、父から、木偏の漢字の書き取りの勝負をした。 木偏に、春夏秋冬を付けただけで、木の名前になる事など、色でも、橙色、桃色……と、教えて貰った。 とても、太刀打ち出来ない事に、こちらは、さんずい編を必死に覚えたり、…… その仕返し(?)には、...

遠い昔、私が、小学生の低学年であった時、父から、木偏の漢字の書き取りの勝負をした。 木偏に、春夏秋冬を付けただけで、木の名前になる事など、色でも、橙色、桃色……と、教えて貰った。 とても、太刀打ち出来ない事に、こちらは、さんずい編を必死に覚えたり、…… その仕返し(?)には、魚編であった! 魚編は、まだ、小学生には、難しかった! しかし、父は、その後、寿司屋で、大きい湯飲み茶わんを持ち帰ってくれた。 そう、魚編ばかり書いてある湯呑み茶碗! 以前読んだ本に、物語の中で、老人が、惚けないように、朝、自分が決めた漢字の編を、10個書けるか?と、毎日続ける話を掲載していた。 私も、最近、字を書かなくなったので、父が教えてくれた事を思い出しながら、自分で書いてみる。 先日、手偏を書いたばかりの時に、この本のを図書館で見つけて、借りてきた。 手で使う事から、投げる、打つ、掴む、握る、持つ、揚げる、拍手、拾う、捨てる、押す、拝む、拭く、掃く、捉える、捕らえる、携える、………と、手で出来る事を想像しながら、書き出したばかりであったから、この本のを見ながら、そうそう、この字もあった!と、一人納得している。 小学生1年生で、80文字習うと、…… ふふふ……もう少ししたら、私も、父と同様に、漢字の編で、孫と勝負しようかな?

Posted byブクログ