そらのうえうみのそこ の商品レビュー

長沼毅【監修】,大橋慶子【絵】

2024/05/19

宇宙と深海に興味の出てきた息子は読み終えても何度も自分で見てた。心に残る一冊になったよう。5歳10ヵ月

2023/02/07

縦長に開く本で前からでも後ろからでも読み始められます
空から読むと月面近くからスタートです
そこから地上に向かってどんどん降りていきます
その間に宇宙ステーションに寄ったり、カミナリに打たれそうになったり,,,
地上につくと、タケシはさらに冒険へ
今度は水中をどんどん深く潜っていきます
深海魚にあったり、ふしぎな生物を見つけたりしながら深く深く潜って海底まで

読み聞かせ時間は11分位です

2013/07/15

[江戸川区図書館]

よくある両側から読み進める形式の絵本だったが、他と違ったのは中央で"出会わない"作りだったこと。

よくあるのは、二種類の主人公、もしくはシチュエーションが両サイドから語っていって中央で一緒になったりして終わるというもの。

でもこの本はどちらから読んでも海から宇宙へ、もしくは宇宙から海へと一続きで上下どちらにも行けるような作りとなっていた。各ページでの説明にも気を配ったようで、前後のページと場面は続くけれども、説明自体は各ページのみで終了して"続かない"つくりとしてあって、どちらから読んでも違和感がないように作られていたのが面白かった。