1,800円以上の注文で送料無料

さいはての彼女 の商品レビュー

4.1

517件のお客様レビュー

  1. 5つ

    150

  2. 4つ

    222

  3. 3つ

    106

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/12/03

原田マハさんの作品で初めて読んだ本でした わたしが住んでいる北海道が舞台の話で 親近感が湧きとても面白かったです。 わたし自身も知らぬ土地で旅をする事に憧れていた時期があり、読んでいてとてもわくわくしました 独身キャリアウーマンの主人公と現在のわたし、 旅をしたかった過去の...

原田マハさんの作品で初めて読んだ本でした わたしが住んでいる北海道が舞台の話で 親近感が湧きとても面白かったです。 わたし自身も知らぬ土地で旅をする事に憧れていた時期があり、読んでいてとてもわくわくしました 独身キャリアウーマンの主人公と現在のわたし、 旅をしたかった過去の自分を重ねながら読んでしまいました。たくさんの人に読んで欲しくなる本でした。 そしていつか鶴居村に行きたくなりました^_^

Posted byブクログ

2024/12/03

かなり前の作品だけど、それを感じさせない原田マハさんの凄さ!!何年経ってもいいものはイイ!!マハさんの作品!絶対制覇するぞ!

Posted byブクログ

2024/11/30

どの話も素敵で良かった。 バイクは乗らないけど、気持ちいい風を感じることができた。 "旅をあきらめた友と、その母への手紙"が1番好き

Posted byブクログ

2024/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

傷ついた人は人に優しい。まさしく。凪だった。 自分を見失いそうな時に帰ってきたい本だった。 凪っていう名前と風を止めないでねって最初の話と最後の話が繋がっているようで、読んでてほっとする本。

Posted byブクログ

2024/11/15

読後感がとても爽やか。 勇気を貰えます。 細かな描写まで丁寧に書かれており、満足度が高い読み物と感じます。

Posted byブクログ

2024/11/13

爽やかな短編集です。 バリキャリ女性が旅に出たら良い出会い、新しい気づきがあってまた頑張ろうと思えたといった感じ。 内容は良いんですが、ちょっとハーレーの話が多くてあまり刺さりませんでした。バイクに興味がないせいかもしれませんが…。 ナギの父がナギに話した言葉はいいなと思いま...

爽やかな短編集です。 バリキャリ女性が旅に出たら良い出会い、新しい気づきがあってまた頑張ろうと思えたといった感じ。 内容は良いんですが、ちょっとハーレーの話が多くてあまり刺さりませんでした。バイクに興味がないせいかもしれませんが…。 ナギの父がナギに話した言葉はいいなと思いました。

Posted byブクログ

2024/11/06

短編が4本。 なんというのか、デトックス効果。 落ち込むこともあるし、調子に乗ることもあるし、逃げることもある人生だけど、底のときにだけ出会える人や景色や言葉がある。 あー、人生って素敵っすね!こんな気持ちになれるなら人生の底も悪くないなと思わせてくれる本でした。

Posted byブクログ

2024/11/04

原田マハさんのお涙ちょうだいの短編集。でもまんまとじんわり涙が出てくる。短い中にどんでん返しを入れたり、第一話と連動させたり、うまく乗せられてしまう。何度も「もうたまらない」と思った時間を経て、たどり着いた今を輝くように言葉をことほぐ、その構成が圧巻な一冊でした。

Posted byブクログ

2024/11/02

30代後半だろうか、様々な経験を経て、葛藤の狭間で踠く女性が旅や出会いを通して一歩踏み出す物語。 まだ主人公等の年齢に達していない私でも、自分なりの悩み事と重ね、ふっとまた頑張ろうと思えた。 ノープランの一人旅、私も憧れるな。 短編集なので別々のストーリーだが、どこか繋がってい...

30代後半だろうか、様々な経験を経て、葛藤の狭間で踠く女性が旅や出会いを通して一歩踏み出す物語。 まだ主人公等の年齢に達していない私でも、自分なりの悩み事と重ね、ふっとまた頑張ろうと思えた。 ノープランの一人旅、私も憧れるな。 短編集なので別々のストーリーだが、どこか繋がっている部分があるって現実でもあるのかなあ。と思うと、何だか素敵。

Posted byブクログ

2024/10/15

傷を抱えた女性が旅をすることで進んでいく短編集。どの話もめちゃくちゃ良かった〜。どの人にも親近感が湧き、一緒に旅に出た気持ちになる。旅の情景がほんと素敵で一緒に旅に連れてってもらえる。腐った時に読み返したい。凪ちゃんの颯爽とした姿がかっこいい!

Posted byブクログ