夏目友人帳(15) の商品レビュー

緑川ゆき(著者)

2013/01/22

藤原夫妻の話とてもよかったです。
夏目を引き取るまでの、引き取った後の夫妻の気持ちが見れて感動でした。夫妻にはあやかしからの被害とか遭ってほしくないなぁ。

2013/01/21

名取の優しさと厳しさとが全面に出てきた良い意味でむき出しの新刊でした。最後の名取の表情…波乱の前兆をうまく出してきたなぁ…という感じ。
化学変化的に変わっていく夏目と名取の、良くもあり悪くもありな関係が今後どう展開するのか、気になります。
一編の展開としてはちょっと既出感がありましたが、ストーリー全編を通すとようやく進展！ですかね。
それよりも塔子さんと滋さんの話に全力で泣きました。

2013/01/20

10周年！？一巻買った時の記憶をはっきりと覚えてるけど、そんなに経つのか…塔子さんと滋さんの話いいねぇ

2013/01/20

あぁもうまた涙腺が・・・

しかし最後の名取さんの表情が気になる。
秘密を知ったらどうするんだろう。

塔子さんと滋さんの話、これはほんとに読めてよかった。

2013.1.20読了

2013/01/19

今巻も大満足の内容！夏目を引き取る前の藤原夫妻を描いた特別編も収録の、第15巻。
第60-62話「違える瞳」（5頁～）は、今回の相手が式だったこともあって、いつもとはまた違う別れの辛さがありましたね。銀露にとっては、月子さんに対しても思うところがあるのかな～と感じました。そして、ついに名取さんに友人帳の存在を知られてしまって…今後も目が離せない展開です。
第63話「険しきをゆく」（111頁～）は、今巻で一番の泣き所。夏目が人や妖との出会いの中で成長するように、妖もまた、そうなのかなと思いました。朱遠様の一行を泣きながら見送る三ツ皿と、それを慰める夏目のシーン（135-137頁）に、もう目がうるうると...！でもその後の三ツ皿の台詞はどれも心に響くものがありました。ゆく道が険しくとも、諦めきれない何かがあれば、いつか近づけるのかもしれませんね。
特別編13「塔子と滋」（141頁～）は、子どもができなかった塔子さんの寂しさ（？）が伝わってきて、少し切なかったですね。161頁のサナちゃんの台詞は「主婦あるある」ですかw。うちの母も旅行行くと、「人が作ったもの（料理）は何でも美味しい」とセットでよく言ってますからw。
次巻は、タキとニャンコ先生女子高生バージョンの初対面かな？

2013/01/19

相変わらず夏目は可愛いですね～(●´∀｀●)

個人的に名取は思いっきり夏目に感化されてほしいので、62話の最後のお顔はよろしくないです～(；´Д｀)

2013/01/19

相変わらず夏目友人帳は読んでいてうるっとくるものがあります。作中のほぼ全員がシビアな状況におかれているのに、読後にほっこりとするのはなぜでしょう。個人的にはこの先の名取さんがとる行動が気になってしょうがないです！

2013/01/17

え、夏目ってもぅ１０年？！帯を見てビックリしたｗ
今号は、なんというか、人の優しい気持ちがたくさん詰まったお話しだったかな～。人だけではなく、妖も。誰かを思い遣る、優しい気持ち。
特別編の「塔子と滋」が心にじんわり沁みた・・・ラストでは自然と暖かい涙がこぼれた。夏目、よかったね・・・。
名取に友人帳の存在が知られることになってしまって・・・続きが気になる。

2013/01/17

10年目だが，安定感があって良い．
前巻あたりから，レイコや友人帳，祓い屋のことなど，物語の核心に触れる内容となっているが，そこもきちんと丁寧に描かれてある．今後の展開が楽しみ．
藤原夫妻のエピソードはとても良かった．

2013/01/16

ちいさい、出会いと別れと情と成長の詰まったお話。
夏目がにゃんこ先生連れて映画館に入れてるのがおもしろかったです(^o^)
あとやっぱり夫妻とっても素敵。
塔子さんはやさしくてかわいい方だなぁ(*´｀*)