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エデン の商品レビュー

4

251件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

    131

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

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2013/12/16

前作サクリファイス同様に、とても面白く読み終えました。 舞台がツールドフランスなので、より興奮しながらモヤモヤした気持ちを払拭させてくれました。 早速第3作も読もうと思います。

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2013/12/11

前作をほとんど忘れてたのは残念だったけど、前作知らなくても楽しめる。ロードレース、ツールドフランスにすごく興味が湧いてきた。今年はチェックしようかな。スポーツ小説って昔は読む気もしなかったけれど、ちょっとしたサスペンスそして極めて政治的なロードレースというスポーツに関する主人公チ...

前作をほとんど忘れてたのは残念だったけど、前作知らなくても楽しめる。ロードレース、ツールドフランスにすごく興味が湧いてきた。今年はチェックしようかな。スポーツ小説って昔は読む気もしなかったけれど、ちょっとしたサスペンスそして極めて政治的なロードレースというスポーツに関する主人公チカの思いは、哲学的ではっとさせられることが多かった。

Posted byブクログ

2013/12/09

前作サクリファイスの続編。キャラが立っててストーリーにぐいぐい引き込まれる。読みやすくて面白かった。この作品で初めて自転車レースのことを深く知ったけど、すげー奥深くてドラマチック。

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2013/12/01

プロットは前作に及ばずですが、スケールの大きさでそこはカバー!スポーツ小説のダイナミズムは存分に♪♪

Posted byブクログ

2013/11/18

「サクリファイス」に続く作品。 「サクリファイス」を読んでいないとわからないし、それに比べると、ちょっと雑かな?っていう気もするけども、スポーツものにはずれはない。 満点とは言えないけど、十分「面白くてやめられないレベル」。

Posted byブクログ

2013/11/13

サクリファイスを読んだらこれも読むしかない!!たとえ個人の栄光が手に届きそうでも、チームのために自己犠牲を厭わない仕事、ロードレース。前作に比べるとミステリー性よりドラマ性重視。読後は爽やかな気分に。

Posted byブクログ

2013/11/03

サクリファイス程の疾走感はなかったものの、ツールドフランスを感じることが出来たしルールをより知ることが出来てよかった。深雪は今後も出てきそうだな。ド二は残念。こんちくしょーと思う人であって欲しかった。ニコラはフルーム、チカはフミーの顔とダブった。実際は全然違うかもしれないけど。

Posted byブクログ

2013/10/28

途中でやめられなくて一気読みしてしまうところは前作と変わらず。前作のように悪役に徹する人物がいないので、よりすっきりと読める。 相変わらずキャラクターが皆呼吸をしているようで、「この人のことをもっと知りたい」と思わせる。ニコラの今後のことも、チカとミッコのこれからの活躍も気になる...

途中でやめられなくて一気読みしてしまうところは前作と変わらず。前作のように悪役に徹する人物がいないので、よりすっきりと読める。 相変わらずキャラクターが皆呼吸をしているようで、「この人のことをもっと知りたい」と思わせる。ニコラの今後のことも、チカとミッコのこれからの活躍も気になるなあ。 「サヴァイヴ」も楽しみです。

Posted byブクログ

2013/10/24

サクリファイスの続編。舞台は欧州、ツール・ド・フランス。過酷な競技描写、人間模様、心理戦など、レース展開とともに、一気に読めた。薬物のくだりは、アームストロングをイメージしてしまう。栄光とその陰、もっと深く知りたい。

Posted byブクログ

2013/10/14

「叩きのめされたとしても楽園は楽園で、そこにいられること、そのことが至福なのだ」 ……と、いきなり最後の一文を引用してしまったが、つまりここにこの『エデン』という書名の意味が集約されているのである。 この物語は、前回、レビューを書いた『サクリファイス』の続編。前作よりも登場人物が...

「叩きのめされたとしても楽園は楽園で、そこにいられること、そのことが至福なのだ」 ……と、いきなり最後の一文を引用してしまったが、つまりここにこの『エデン』という書名の意味が集約されているのである。 この物語は、前回、レビューを書いた『サクリファイス』の続編。前作よりも登場人物が少ない分、それぞれの心理描写や心情の移り変わりが手に取るように伝わってきた。自転車ロードレースの過酷さや表裏一体の人間関係は相変わらずながらも、ヨーロッパという「楽園」でプロとして自転車に乗ることの、名誉や喜びも存分に描かれていたように思う。

Posted byブクログ