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たくらむ技術 の商品レビュー

3.7

170件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    54

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2015/02/19

そこそこ面白かった。 アメトーークが好きで毎週観ているが、たまに映る加地さんという人は常に楽しそうに仕事しているなあと思っていたが、その加地さんが本を出しているのを知り、図書館で借りてみた。 すごぶる前向きで、一生懸命全力で楽しむことを知っている人。中には、「熱意を伝えるにはメ...

そこそこ面白かった。 アメトーークが好きで毎週観ているが、たまに映る加地さんという人は常に楽しそうに仕事しているなあと思っていたが、その加地さんが本を出しているのを知り、図書館で借りてみた。 すごぶる前向きで、一生懸命全力で楽しむことを知っている人。中には、「熱意を伝えるにはメールで」などとテレビ業界ならではなのかなと???な話もあるけれど、概ね仕事だけに限らず、人と関わる際に使える心構えのような内容。 ただ若干、新鮮さが少ないので、☆3つ。

Posted byブクログ

2014/12/23

人気番組の裏側にはすごく出来る人が居るんですねぇ。テレビが大好きみたいだけど、こういう才能ほどテレビに縛られない活躍をして欲しいな。片岡さんもネット配信手掛けてるし。

Posted byブクログ

2014/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメトークやロンドンハーツのプロデューサーの書いた新書。出た当初は話題になっていたけど、未読だったし、企画についての示唆を欲しくて読んでみた。 色々と哲学をもって番組を作られているのだなと感じた。テレビ業界に入りたかった大学の頃にこういう本に出会っていれば、何か変化はあったのだろうかと思いつつ、読了。 内省のPDCAを繰り返されていることが一番なんだろうなと。あと企画はちょっとした会話から始まるってのは、確かにその通りだし、自分の中にしかないってのも納得。やるかやらないかって感じですね。 ■目次 1…バカげた企みほど手間をかける 2…企画は自分の中にしかない 3…会議は短い方がいい 4…勝ち続けるために負けておく 5…文句や悪口にこそヒントがある 6…「イヤな気持ち」は排除する 7…計算だけで100点は取れない 8…マジメと迷走は紙一重 9…企画書を通すにはコツがある 10…かわいがられた方が絶対にトク 11…仕事は自分から取りに行け 12…常識がないと「面白さ」は作れない 13…芸人は何を企んでいるのか 14…「企み」は仲間と共に

Posted byブクログ

2014/07/12

「アメトーーク」「ロンドンハーツ」のゼネラルプロデューサーの加地倫三氏の企画に関しての持論やヒント、芸人に関しての思いなどの書かれた本。 我々、サラリーマンにも参考になることは多いです。 クソ真面目にバカげたことをたくらむ、ステキですね♪

Posted byブクログ

2014/07/05

逆にを考える。つまらない会議で質問する。自分の問題として取り組む。脳の経験値。次を常に意識。矛盾は人をしらけさせる。熱意はメールで。言葉の伝え方。ポイントを絞ったほめ方。酒席には積極的に。面白さを伝えられる能力。場を盛り上げるためのキーマン。

Posted byブクログ

2014/06/12

読みやすい本である。 面白くするために たくらむ。 そのたくらむことを おもしろがる。 時代は 大きく変化し 『笑い』は チームプレーで 作り上げるのだ。 『ロンドンハーツ』『アメトーク』のプロデューサー。 じつは、両方ともみたことはない。 それでも、ちゃんと伝わってくることが...

読みやすい本である。 面白くするために たくらむ。 そのたくらむことを おもしろがる。 時代は 大きく変化し 『笑い』は チームプレーで 作り上げるのだ。 『ロンドンハーツ』『アメトーク』のプロデューサー。 じつは、両方ともみたことはない。 それでも、ちゃんと伝わってくることがある。 『読む』作業は『見る』作業より時間がかかる。 だから、本は 読むのではなく 見ることが大切だ。 『職人として仕事をすること』は『自分のこだわりをおしつけること』ではない。 視聴者側の気持ちと生理を無視しても言い訳ではない。 プロとして番組を作る以上は できる限り細部にまでこだわって、 納得できるものに仕上げたい。その違いはどこかで伝わる。 偽物が本物らしく見えるようにするには 本物以上に豪華で金のかかったものにするべきだ。 本質的な魅力を とらえることで 企画がうまれていく。

Posted byブクログ

2014/05/13

テロップは読ませるものではなく、見せるもの。 否定的に考えたら、その時点でアイディアは消えてしまう、広がらない。 視聴率が悪くても、ビビらない。 勝手に仕事をとってくるガツガツしているくらいの人じゃないと、与えられたチャンスを活かすことはできない。 本当に強い人は強さを誇示しない...

テロップは読ませるものではなく、見せるもの。 否定的に考えたら、その時点でアイディアは消えてしまう、広がらない。 視聴率が悪くても、ビビらない。 勝手に仕事をとってくるガツガツしているくらいの人じゃないと、与えられたチャンスを活かすことはできない。 本当に強い人は強さを誇示しない。決して偉ぶらない。長い目で見れば結局自分にかえってきてしまう。

Posted byブクログ

2014/03/11

ひとつ頼まれたらふたつやる ひな壇の左側下はバランサー、ツッチーなど、真ん中はれる人、右側はがや系、上真ん中はバランサー、上外枠はいじられ系に配置がバランスがよい

Posted byブクログ

2014/02/23

今をときめく敏腕プロデューサーの頭の中を覗ける一冊。TVのプロデューサーというとどうしても「チャラい」というイメージが先に立つが、語られている内容から見える筆者の素顔は「ものづくり」の人のそれである。 仕事に真摯に向き合いつつ、目いっぱい楽しもうとする姿勢は見習いたい。

Posted byブクログ

2014/02/20

企画は短く書いて「減点」を減らす。 終わらせるゴールの日を決めて、一日のペースを作ってマストで守る。それを多くやるでもやらないのもダメっていう習慣をつくる。

Posted byブクログ