3月のライオン(8) の商品レビュー
以前、子供たちが借りてきたマンガ。脇から手を出して読んでみると、面白い。続編が気になり、購入。 気力の衰えを覚える中でタイトル死守しようとする老棋士。 …今日もまた火だるまになって存分に苦しんでやろうじゃないか。… 気持ちが鷲掴みにされて、眼から汗が出てきた。本筋じゃないのに。...
以前、子供たちが借りてきたマンガ。脇から手を出して読んでみると、面白い。続編が気になり、購入。 気力の衰えを覚える中でタイトル死守しようとする老棋士。 …今日もまた火だるまになって存分に苦しんでやろうじゃないか。… 気持ちが鷲掴みにされて、眼から汗が出てきた。本筋じゃないのに。 三日月堂の家族たちの日常は、ほっとする一遍。
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いつも通り、一気に読み終わってしまった。息が止まりそうな静寂の中での熱い戦いと、とにかく騒がしいにぎやかさに生まれるほっと一息つく安らぎ。この2x2の対比、組み合わせが、バランス良く、心地よく読ませてくれるのかな。 とにかく、誰一人として負けて欲しくないと思わせる、棋士たちの描き...
いつも通り、一気に読み終わってしまった。息が止まりそうな静寂の中での熱い戦いと、とにかく騒がしいにぎやかさに生まれるほっと一息つく安らぎ。この2x2の対比、組み合わせが、バランス良く、心地よく読ませてくれるのかな。 とにかく、誰一人として負けて欲しくないと思わせる、棋士たちの描き方が素敵。まさに人生を懸けて戦ってきた棋士たちと、若い主人公たちがどう戦っていくのか。楽しみ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
宗谷名人が、音の無い世界に暮らす人であったことが、 自然に描かれています。 恐らく勝負のプレッシャーや繊細さからくる 難聴なのかもしれませんが…。 名人と桐山くんの、静かな心の繋がりが美しかったですね。 しかしむしろこの巻の読ませどころは棋匠戦。 柳原棋匠と島田八段の熱戦が素晴らしかったです。 なにも背負ってこない人生は、気が楽ですが薄い。 たくさんの事を背負いつくして来た人生は、 重く、本人には焦土しか見えなくとも、 その後には緑が芽吹きます。 まだ柳原棋匠のところに追いつくまでには、人生の年数は まだまだですが、重いばかりでなにも残っていない自分の 人生を思うと、惨めで涙がこぼれそうでした。 そうして、涙などでどうにかなった気になる、自分もイヤで。 壊れかけた身体にもこころは瑞々しいまま宿るかもしれないし 老いていても燃える火は誰もが自分なりに持っている。 どんな、惨めなひとも、素晴らしい業績を持った人も 人生を生き抜いていくっていうことは、熱く、苦しく。 誰かに軽んじられるなどということは許されない。 そんなことを思いました。 ああ、それからもうひとつ。 川本家のほんわりした風景が挟まれているのは一種の 清涼剤のようなものですが、二海堂くんと桐山くんの 「名前のつく技」の場面など、ふと優しい風が吹く場面が あるのがよかったです。
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宗谷名人の秘密が明らかに。これにはびっくりしたなあ。なるほどちょっと納得、て感じでしょうか。 川本姉妹と零くんの絡みが後半だけで少なめだったので、次に期待。
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人の傷みが分かる人でありたい。 そう願ってはいるけれど、まだ程遠い。 このマンガを読むとそんな私でも 人の傷みが分かるような気になってしまう。 今回はおじさんたちがメインだったけれど 読み応えたっぷりだった。 年をとればベテランとは呼ばれるものの、 ゴールはまだ途方もなく先だ...
人の傷みが分かる人でありたい。 そう願ってはいるけれど、まだ程遠い。 このマンガを読むとそんな私でも 人の傷みが分かるような気になってしまう。 今回はおじさんたちがメインだったけれど 読み応えたっぷりだった。 年をとればベテランとは呼ばれるものの、 ゴールはまだ途方もなく先だったり、 折り合いをつけなければならなかったり。 敵も見方もそれぞれの人生を背負っている。 『精一杯頑張った人間が最後にたどり着く場所が 焼野ヶ原なんかであってたまるものか』 これは勝負の世界だけの話じゃない。 やっぱりすごい。人間讃歌だ。 道行くおじさんたちに 『がんばれ〜』ってつぶやいた。 私もまだまだ、がむしゃらでありたい。
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桐山と宗谷さんの対局が、とても静かで美しかった。 誰もそこに入れない特別な世界。 そんな世界にいるからこその宗谷さんの孤独。 宗谷さんはほんといろいろとすごい人なんだなぁ。 2013.10.31読了
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丁度ヒカルの碁のアニメも同時期に見ていて。勝負の世界は厳しいけどその中に癒しもあるのね。真剣な人の姿はどの世界でも美しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10/13-14 1~8巻読了。 この話はまだまだ続きそうですね。とりあえず借りたとこまで。 中学生でプロ棋士になった高校生、桐山零と、あかり、ひなた、モモ三姉妹のあったかい間柄が心地良い。おじいちゃんも良い味。 ハチクロとはまた違った雰囲気だけど安心感がある。ここどちらも共通なのは、本当の家族じゃないのに家族っぽいところ。零の元の家族とはまるで違う。 だが個人的に好きなのは、自称ライバルとか親友とかの二海堂くんだったり。 島田さんも良いなぁ。山崎順慶さんも。あと高校の林田先生。部活の野口さんもなぁ。 対局部分は流してるつもりだけど気がつくとじっくり見てて、一冊読むのにすごく時間がかかる。 宗谷さんはこの先どうなるのだろうか。続きが楽しみです。
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突出した才能は多くの犠牲伴って成り立つもの。 勝ち続けるが故の重圧。他の追随を許さない孤独。 更なる深淵を望む、満ち足りることのない飢餓感。 その道を進み続けることを諦めないのではなく、諦めることが許されないのです。 でも、そうであるからこそ、その孤高の姿は気高く、皆の感動を呼ぶ...
突出した才能は多くの犠牲伴って成り立つもの。 勝ち続けるが故の重圧。他の追随を許さない孤独。 更なる深淵を望む、満ち足りることのない飢餓感。 その道を進み続けることを諦めないのではなく、諦めることが許されないのです。 でも、そうであるからこそ、その孤高の姿は気高く、皆の感動を呼ぶのだと思います。 宗谷名人も柳原棋匠も凄く素敵です!!
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将棋マンガ路線に戻ってきた8巻。桐山君と宗谷さんの対局は静かに熱く美しかったな。これで桐山君また一皮剥けたか。そして宗谷さんはいろんな意味で別世界にいる人だったのねー。島田さんと柳原棋匠の対局は壮絶。若さ、勢いだけでは語れぬ重さがあった!
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