蒼き信長(上) の商品レビュー

安部龍太郎【著】

2024/02/23

「青銭大名」の主人公織田信秀から信長へ。天下取りは一代にしてならず。信長が桶狭間前にどのように生きたのか、カネに目を付け、ヒトの心に気を配る戦国時代の空気を感じることができる。

2024/02/12

信長のストーリーというよりも、信長の父のストーリーがメインとなっていた。
信秀は信長の将としての才を認めていたが、後継者争いの影響で環境が変わっていき、気持ちがすれ違っていく描写が細やかに書かれており、何とももどかしかった。

2015/06/08

織田信長の父である織田信秀のエピソードにも紙幅が割かれている。
信長はそうでもないが、信秀の名古屋弁？がすごい笑。
みゃーみゃー、いっているのがなんともいえず笑。

2015/04/29

信長が活き活きと描かれている。
信長の物語の中でも面白い方だと思う。
この本がきっかけで、
実際に、桶狭間に行って来た。

2014/08/09

青年期の信長と父信秀の話。信長を語る時に、信秀の葬儀で突然抹香を仏壇に投げつけた場面はよく出てくるが、なぜそのような行為に及んだか、初めて理解できた。2014.8.9