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僕たちの前途 の商品レビュー

3.5

72件のお客様レビュー

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2013/05/28

起業家予備軍でもなんでもない普通の僕からしたら古市さんも十分すごい世界に身を置いているのがよーくわかる本だけど、「スケッチ」という手法で現在・過去・未来を淡々と描いてくれる感じが心地良い。未来は白でもなく、黒でもなく。当たり前だけど、それが本質かなと。

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2013/05/15

若者の考え方って、昔と全然違ってるよね お金がある=幸せではない 起業する人の考えがわかって面白かった

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2013/05/14

私たちはかつてないほどの「自由」がある。 しかしそれと引き換えに日本を支えていた「確かなもの」は 失われつつある。かつ、この「自由」もいつまで続くか分からない。 この最後に語られる前提の社会で、どう生きていくか。 もちろん回答は書かれいてないが、そのヒントは多数本書にある。 ...

私たちはかつてないほどの「自由」がある。 しかしそれと引き換えに日本を支えていた「確かなもの」は 失われつつある。かつ、この「自由」もいつまで続くか分からない。 この最後に語られる前提の社会で、どう生きていくか。 もちろん回答は書かれいてないが、そのヒントは多数本書にある。 ”独立して会社を起こさなくても、人を巻き込めば「新しいこと」は 始められる。” ”もし会社をたちあげるなら「企業理念」を考えないといけない。 ビジネスが軌道に乗ったらもっと忙しくなるので、はじめに 決めておかないと会社はバラバラになる。” ”自分の「専門性」は人と人をつなぐ力。ただその人を知っているだけでは だめ。その人たちが所属する「世界」のことを知らなければならない。” 希望を目指して、考えて行動していくしかない。その一点のみ。 古市さんの本は、難しくなくてほんとうによいですね。

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2013/05/08

やっぱり興味深い。ぽえさん。。。 非日常だとか友達、仲間、起業家などなど キーワードひとつひとつに古市サンの斜めな視点が絡んでいっていて、とっても刺激的。 一気には、読めないので、 のんびり、気ままに読んでます。

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2013/05/11

著者の会社の宣伝を兼ねた著作。 やはり、具体的なエピソードが面白い。 なにより、著者自身が楽しんでいることがよくわかる。

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2013/04/26

この本で取り上げられている、古市さんと親交のある若き起業家の生き方、考え方、能力の高さに刺激を受けました。従来の働き方に囚われない新しい働き方の可能性について考えさせられました。

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2013/04/20

古市さんの本を読み進めて5冊目。相変わらすの皮肉表現はあるけども、今までの本よりは比較的ずっしりした印象。前半は若い起業家のドキュメンタリーでキラキラしてる?世界、後半は労働/経済政策の中で起業家がどのように捉えられてきたのかや現代社会/将来における働き方について。 個人の働き方...

古市さんの本を読み進めて5冊目。相変わらすの皮肉表現はあるけども、今までの本よりは比較的ずっしりした印象。前半は若い起業家のドキュメンタリーでキラキラしてる?世界、後半は労働/経済政策の中で起業家がどのように捉えられてきたのかや現代社会/将来における働き方について。 個人の働き方を考えると同時に、 能力とやる気がある人にとって自由な社会で、そこから漏れた人へ社会保障は何をすべきかっていうのを思う本。

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2013/04/16

前著「絶望の国の幸福な若者たち」が面白かったので、古市さんの本二冊目。前作同様、ペーソス効いた脚注が秀逸。 若者の働き方とか、"起業家"が持て囃される背景について、自身もベンチャー企業のパートナーであり、その交遊関係からの知見をもとに批評する。 起業家が成...

前著「絶望の国の幸福な若者たち」が面白かったので、古市さんの本二冊目。前作同様、ペーソス効いた脚注が秀逸。 若者の働き方とか、"起業家"が持て囃される背景について、自身もベンチャー企業のパートナーであり、その交遊関係からの知見をもとに批評する。 起業家が成功するためには、やる気や熱意、或いは経済資本としてのお金でなく、文化資本や社会関係資本が必要だ、とフランスの思想家ブルデューを引きながら、東京ガールズコレクションの成功ストーリーをしなやかな筆致で語るあたりが、この本の真骨頂だな。 今どきの若者は凄い!!

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2013/04/16

「起業家」って言葉のあいまいさ、都合よく使われているさまを、皮肉っぽく批判する文体は、いつもの古市節。小気味がいい。 起業家とかイノベーションの必要性を解く人は、具体的な中身を言わなくてもいい、責任を取らなくていいってのは、確かにおっしゃるとおり。

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2013/04/07

久々に読み終わるのが勿体無いなぁ〜って感じた本。 今後も生きていく上で自分たちの「働き方」について、今の僕達の古い考え方を変化させて生きる(働く)必要があるんやと再確認。 人それぞれの価値観で、自分は自分の方向性を信じて働くのみ。 大企業志望の新社会人とか就活生とかにはオス...

久々に読み終わるのが勿体無いなぁ〜って感じた本。 今後も生きていく上で自分たちの「働き方」について、今の僕達の古い考え方を変化させて生きる(働く)必要があるんやと再確認。 人それぞれの価値観で、自分は自分の方向性を信じて働くのみ。 大企業志望の新社会人とか就活生とかにはオススメ出来ませんw

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