ボクの妻と結婚してください。 の商品レビュー
家族愛に涙、お父さんもお母さんも頑張ってるから、僕も頑張りたくなった。お父さんのために僕は笑う。ドラマが楽しみです。
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”11月22日いい夫婦の日”に向け、夫婦とは何なのかを問いかける一冊。余命宣告をされた主人公の、残される愛する妻と子の幸せを願って奮闘する姿が、時には滑稽であり時には胸を打ち、夫婦のあり方を考えさせられる。著者は「いいとも」「からくりTV」を手がけた人気放送作家で、本書は作家デビ...
”11月22日いい夫婦の日”に向け、夫婦とは何なのかを問いかける一冊。余命宣告をされた主人公の、残される愛する妻と子の幸せを願って奮闘する姿が、時には滑稽であり時には胸を打ち、夫婦のあり方を考えさせられる。著者は「いいとも」「からくりTV」を手がけた人気放送作家で、本書は作家デビュー作。
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読了。最後のオチはうすうす感じていたがやっぱりだった。余命を宣告された放送作家のとった行動とは?仕事と家庭は別に考えず一緒と考えられる考え方は新鮮な感じ。現役の放送作家だから感じられるリアリティみたいなものも感じた。
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泣いて笑って忙しく、めちゃくちゃ面白かった。 自分だったら決してこんな企画は考えないだろう。随所にちりばめられたユーモアも実に楽しかった。著者の生活もこんな感じなのかと勝手に想像すると、放送作家とは大変そうだけど、こんなに発想が豊かでユーモアに満ち溢れているんだと小説からだけど新...
泣いて笑って忙しく、めちゃくちゃ面白かった。 自分だったら決してこんな企画は考えないだろう。随所にちりばめられたユーモアも実に楽しかった。著者の生活もこんな感じなのかと勝手に想像すると、放送作家とは大変そうだけど、こんなに発想が豊かでユーモアに満ち溢れているんだと小説からだけど新しい発見だった。 当然何をするにも正義とか信念が大事だけど、主人公のように信念をもって楽しいことをやれば、そりゃ人も集まるよね。この小説は人柄でつながる人間模様、信頼で結ばれた家族愛がユーモアを交えて描かれている。 読み終えて、この先主人公と同じような人生が送れたら幸せだろうなと思った。が、短い人生だけは同じであってほしくない。もっと家族と長くいたいし、子どもの成長は見届けたい。感動とともに、長生きもしようと強く思った。 健康第一!
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『失敗屋ファーザー』がなかなか面白かったので、こちらも手に取ってみました。 樋口氏は放送作家さんということで、こちらの作品ではご自身の業界での経験や知識を生かされているようですね。 『失敗屋~』もそうでしたがこちらも設定が奇抜。 残される者達への愛情として描いているものが去り行く者のエゴにしか感じられず、若干もやもやしながら読み進めたのですが、ラストは綺麗に纏まっていたかな。 からっとしたタッチで重苦しさも感じずに読み進められるのですが、なんとなくもやっとしたものが残ってしまった。 悪くは無いんですけれど。
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放送作家が、余命わずかの放送作家を主人公にして書いた小説。テレビの世界への愛が、しっかり伝わって来た。
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余命宣告された主人公が取り残される妻に新しい夫を見つける話。重い話のはずなのに明るいテンポですすむ。ちょっと軽すぎる。。
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事実を妻が知るまでは☆4 そこからラスト迄は☆2 合わせて☆3でした 放送作家の職務内容を知れたり 番組作りのつながり、温度感と 奥さんが裏で思っている独白は面白かった。 おしいなぁ。
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余命6ヶ月を宣告された放送作家の三村は自分の死をなんとか楽しくするべく、妻の結婚相手を探し出す、というお話。 実際には絶対こんなに強く美しく去れないし、妻の立場であっても頑張れないと思うけど、なんか愛いっぱいでよかった。
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余命宣告された放送作家が妻のために結婚相手を探す物語。 作者が放送作家ということもあり、簡潔な文章で無駄がない。 続きが気になり、どんどん読み進めてしまった。 テーマはよくありそうだけど、ダークさはなく、愛で溢れているとこがすばらしいなと思った。
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