ボクの妻と結婚してください。 の商品レビュー
映画化作品読んでみようシリーズ 死期がせまる放送作家が、妻の再婚相手を探すという内容。 現実味は感じられないけど、読みやすく終わり方もよかった。ちょっと泣いた。
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- ネタバレ
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映画化されるというところから読んでみた作品 映画CMでは感動作との触れ込み 読み始めてすぐに感じたのが「この小説では感動しない」だった まずリアリティが無い 私は宣告された事はないが、余命いくばくかと宣告されたらそこまで冷静ではいられないだろう そこ(リアリティのなさ)を気にして読み進めると、すべてがおかしく感じる ここまで孤高でいられるか?誰にも言わず?治療を拒む? 概ね内容はタイトルの通りなのだけれども、このあたりの気持ちの整理みたいなところが全く薄くて、とりあえずタイトル通りの計画?を進めるところだけに主眼が置かれそこに突き進んでいく 最後の最後に主人公の奥さんのくだりがあるのだが、ここも全くリアルではない もしこのような事が起こったらもっとドロドロしているはずで、もっと人間臭いところが出るはず まぁそこを描いてもまともな小説にはならないのかもだけれどもね 個人的には全く評価できない 星2つにしながらここまで書いてきたが、やっぱ星1つにします 自分の評価で星1つは異例 映画(映像化されたもの)はまだ見られるのかも知れない 映画館に行って金払って見る気はないが
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無理のある設定だなぁと思ったけど、著者はそれも分かって書いてるので、ちゃんと読める。設定の強引さや主人公に病気の気配を全く感じない点には目をつぶって、生きかたや気持ちを感じれば楽しめると思う。
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今度映像化されるみたいですが、 こうゆう、ケンカもするけどお互いのことをよく知っているからこそそのケンカも楽しめるような関係、いいな。 なんか家庭内の温かさが匂ってくる作品です(自分は)。 タイトルはちょっと特異だったけど読んでよかった。
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余命を宣告されたテレビ放送作家が残りの人生をかけて取り組んだのは、妻の結婚相手を探すこと…話全体的に、主人公の「辛いことは楽しいことに転換する」というポジティブさと、番組作成場面に当てはめるという、どこか淡々とした文章からか、悲しさや辛さは強く感じずに読み進められる。それでも後半...
余命を宣告されたテレビ放送作家が残りの人生をかけて取り組んだのは、妻の結婚相手を探すこと…話全体的に、主人公の「辛いことは楽しいことに転換する」というポジティブさと、番組作成場面に当てはめるという、どこか淡々とした文章からか、悲しさや辛さは強く感じずに読み進められる。それでも後半は家族それぞれの思いに涙しながら読み、最後にはスッキリと読み終えた。
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余命6ヶ月を宣告された放送作家の話。荒唐無稽なストーリーだとは思いましたが、それなりに楽しめました。著者の考えには反するのかもしれませんが、もう少し主人公の苦悩のようなものが描かれていても良いのではないかと思いました。
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期待せずに読んだけれどおもしろかったな 現実味はまあないけれど でも面白かった ラストもいいし 楽しませてもらいました (泣いたけど) 《 何をする 余命宣告 妻のため 》
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内村光良さんでドラマ化されたものとか。 (ドラマは見ていません) 放送作家さんが書いた小説ってどんなもんかなぁ、 と思って読んでみましたが面白かった。 なんか本当に主人公が妻の事を愛しているんだ! と感動ですよ。 オチはそうきたかと。 ほどよく読みやすい本でした。
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最近ドラマがあったみたいだけど、見てはいなく、タイトル見て「どういうこと?」と思って読んでみました。 作者も放送作家さんだし、最初は本当の事?なんて思ったりもして。 でも現実味な~~いと思った。絶対、勝手に結婚相手なんて探して欲しくないし、淡々と毎日過ぎて病気らしくないし。 だ...
最近ドラマがあったみたいだけど、見てはいなく、タイトル見て「どういうこと?」と思って読んでみました。 作者も放送作家さんだし、最初は本当の事?なんて思ったりもして。 でも現実味な~~いと思った。絶対、勝手に結婚相手なんて探して欲しくないし、淡々と毎日過ぎて病気らしくないし。 だけど、だから読みやすかったのかも。 みんないい人達だったから良かったね。
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修治の余命の使い方には納得できないけど、彩子が修治を愛し続ける理由はなんとなく分かる。 彩子みたいな奥さんになりたいな。 読み始めはなんだかなーって感じだったけど所々泣いた。 続編もみようかな。
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