1,800円以上の注文で送料無料

はじめての古事記 の商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/01/11

明日の図書館放送で「因幡の白兎」のところを読もうと思うんだけど、 意外と声だけ聴くと話がわかりにくいかも? うさぎの回想シーンをオオナムヂに話してるってこと伝わるかな?

Posted byブクログ

2022/12/18

児童書コーナーにある本 ひらがなが多く、漢字表記が多い古事記に触れやすい 昔話のような文体で物語として読み進めやすい 子供だけでなく、古事記を知らない人が始めに読む本としてもオススメ 全体の流れを把握しやすい ただ、児童向けということでイザナミとイザナミの国産みの部分や機織り女の...

児童書コーナーにある本 ひらがなが多く、漢字表記が多い古事記に触れやすい 昔話のような文体で物語として読み進めやすい 子供だけでなく、古事記を知らない人が始めに読む本としてもオススメ 全体の流れを把握しやすい ただ、児童向けということでイザナミとイザナミの国産みの部分や機織り女の死亡理由など一部省略されているところがある 正確性を求めるなら他の本も読むといい (そもそも古事記の読み方自体に正解が無いから個人的に気にしすぎているだけかもしれない) 挿絵があるが、個人的には好みとはかけ離れた絵柄 若干恐怖を感じるようなイラストではある(あくまで個人としての感想) 古事記について知っていけるきっかけとなりそうな易しい本

Posted byブクログ

2020/09/24

よみやすい。わかりやすい。優しい。 ずっと曖昧でわからなかった古事記の世界が、ざっくり理解できました。

Posted byブクログ

2015/03/30

八世紀に日本でいちばん初めに書かれた書物と言われる『古事記』。 三部からなる古事記の上巻には神々の物語が、中・下巻には、天皇とその周辺の人の世の物語が収められている。この本は、上巻の神話の部分を、耳から聞いて楽しむ読み聞かせに向くよう再話したもの。イザナキとイザナミの国づくりから...

八世紀に日本でいちばん初めに書かれた書物と言われる『古事記』。 三部からなる古事記の上巻には神々の物語が、中・下巻には、天皇とその周辺の人の世の物語が収められている。この本は、上巻の神話の部分を、耳から聞いて楽しむ読み聞かせに向くよう再話したもの。イザナキとイザナミの国づくりから始まり、イナバノシロウサギや、ヤマタノオロチなどよく知られた物語も含む13話を収める。古の日本より伝わる雄大な神々の物語を、日本の外で暮らす子どもたちにも、ぜひ知ってもらいたい。 子ども向けに書かれた古事記は、他にもいくつか出ている。一冊に一話を収め、六冊の絵本シリーズとしてまとめたあかね書房版は、舟崎克彦の文に、赤羽末吉の美しい挿絵が入り、読み聞かせにも向く。大きい人には、福永武彦の格調高い文章で書かれた岩波少年文庫版もぜひ手にとってもらいたい。また昨年こぐま社から『子どもに語る日本の神話』も出版された。 (UK支部 中野百合子) NL74号2014年6月発行

Posted byブクログ

2015/02/05

小さい子でも読めそう 僕は いなばのしろうさぎ が好きだ イザナミとイザナギの話がよくわからなかった

Posted byブクログ

2013/12/27

子供の読み聞かせに借りてきましたが、わかりやすく訳されているので初めて古事記を知るには大人でもいいです。

Posted byブクログ

2013/10/20

来月出雲大社に行く事になり、予習として古事記を読む事に。ただ学校でも学ばなかったので予備知識がほぼゼロ状態。まずはザッとあらすじを頭に入れようと思い、子ども向けのこの本を読みました。 神話だけあってなんだか不思議なお話ですね。次回はもっと詳しいのを読んでみます。

Posted byブクログ

2013/05/01

断片的には知っている「神話」 聞いたことある名前もあり、初めて聞く名前もあり しかし、神話の神様は個性豊か その中でもスサノオは最悪 大人になっても泣いてばかりいたり、神殿にうんこしたり・・・ なんじゃ、そりゃ

Posted byブクログ

2013/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目2箇所。イザナキは、こしのつるぎをぬいて、うしろ手にふりながら、ひっしでにげました、やっとのことで、黄泉の国とこの世とのさかいにある、黄泉比良坂のふもとにたどりつくと、そこに、一本のモモの木が立っていました、モモの実には、けがれをはらうふしぎな力があります、イザナキが、モモの未を三つもいでなげつけると、雷神たちは、おそれをなして、にげていきました。スサノオがオロチの尾を切ったとき、ガチッと音がして、刀の刃が欠けました、ふしぎに思って、尾をさいてみると、中にはするどく光った、みごとなつるぎがありました……スサノオは、そのみごとなつるぎを、高天の原のアマテラスオオミカミにさしあげました、これが、のちの世につたわる「草薙のつるぎ」です。

Posted byブクログ

2012/12/14

日本の神話の中から、国造りを中心におはなしとしてわかりやすく採話。スズキコージの挿絵がよく合っている。

Posted byブクログ