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採用基準 の商品レビュー

4.1

637件のお客様レビュー

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2023/10/04

大切なもの、それはリーダーシップ。正しいリーダーシップとはなんぞやの説明。でも日本でこれをやるのは無理だわな、の感想。理想でしかない。

Posted byブクログ

2023/09/10

リーダーシップの重要性について考えさせられる本だった。 リーダーシップというと、雲の上の存在の優秀な人や役職が上のが持っているものという、自身と無関係な存在に捉えがちである。特に、前に出ることをあまりよしとしない日本ではこの傾向が強い。 しかし、リーダーシップとはなんら特別な存在...

リーダーシップの重要性について考えさせられる本だった。 リーダーシップというと、雲の上の存在の優秀な人や役職が上のが持っているものという、自身と無関係な存在に捉えがちである。特に、前に出ることをあまりよしとしない日本ではこの傾向が強い。 しかし、リーダーシップとはなんら特別な存在ではなく、むしろ真剣に仕事に向き合う程に必要となるものだと理解した。常に自分を中心として物事を捉え、自分であれば何ができるのかを考えることと、そこで止まらずに行動し切ることが重要だと学んだ。取り組む物事の大小ではなく、この意識を持って日々の出来事に向き合えるかが、リーダーシップを育むためにできることだと考える。

Posted byブクログ

2023/08/21

マッキンゼーの世界観、グローバルな肌感覚、リーダーシップの意義について、触れられる。 金言の数々。 採用基準にもとづいた具体的な評価項目がもう少しあると尚よかった。

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2023/08/16

マッキンゼーで働く著者による リーダーシップ論。 タイトルは採用基準なのだけど 内容は延々とリーダーシップについて。 しかしながらその分析や概念は とても明確で深みのあるものだった。 リーダーは必読。

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2023/08/16

自分はリーダーシップがあると思っていたがそれはリーダーシップではなく管理者であった。チームの利益を最大化出来るようなリーダーになっていきたいと思った

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2023/07/22

リーダーシップの捉え方が変わった。 後天的に身につけられるスキルとして、重要度が高いことを強く認識した。 マッキンゼーという世界基準からの提言ということで説得力は高い。リーダーシップを育む環境があまりにもない日本の環境に危機感を感じている。

Posted byブクログ

2023/05/04

リーダーシップについて本質的な理解を深める本。 リーダーシップとは、国のため、社会、組織のためとは限らず、個人のキャリアで生き方である。 組織に1,2人居ればいいと思いがちだが、実はそうではない!ということ。この事実や意味を知っているだけでも、自分自身の立ち位置や思考が大きくシ...

リーダーシップについて本質的な理解を深める本。 リーダーシップとは、国のため、社会、組織のためとは限らず、個人のキャリアで生き方である。 組織に1,2人居ればいいと思いがちだが、実はそうではない!ということ。この事実や意味を知っているだけでも、自分自身の立ち位置や思考が大きくシフトした。 ①憤りや不満に思えることに対して問題が解決できる ②成長が実感できる ③自分の世界観が実現できる ④世界が広がる

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2023/04/15

マッキンゼーの採用担当者が書いた。マッキンゼー(及び茶所の意見では海外の企業も)採用の際に重視するのは、頭の良さよりもリーダーシップの可能性である、ということ。 書き方が非常に上手いので、納得させられそうになる。用心、用心。 リーダーシップは大事だけど、それほど日本人と外国人とで...

マッキンゼーの採用担当者が書いた。マッキンゼー(及び茶所の意見では海外の企業も)採用の際に重視するのは、頭の良さよりもリーダーシップの可能性である、ということ。 書き方が非常に上手いので、納得させられそうになる。用心、用心。 リーダーシップは大事だけど、それほど日本人と外国人とで、違いがあるようには感じない。

Posted byブクログ

2023/04/14

時頭力、論理構築力、発想力よりも大切なの は、リーダーシップ。日本の状況考えれば、それが、多様な人を束ねて結果を出していくグローバルリーダーシップが必要とのこと。もう少し若い時に読んでおけばよかったと思いました。

Posted byブクログ

2023/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大前研一さん、勝間和代さん、南波智子さんを排出した世界を代表するコンサル会社、マッキンゼー日本支社で採用マネジャーを勤められた筆者による一冊。 筆者によると、マッキンゼーの採用基準は、 1. リーダーシップがあること 2. 地頭がいいこと 3. 英語ができること とのことである。しかし、その中でも「リーダーシップ」が一番の要である、と筆者は話す。 日本では、リーダーシップというものは何かのチームのリーダーが持つべきものである、と考えられているが(現に私も正直そう思っていた)、筆者はリーダーシップとはリーダーだけでなく、高い成果を出すために一人一人に必要不可欠なものである、と言う。 リーダーシップとは、私のような人間でも訓練で学べるスキルだし、日常的に使えるスキルだとも。例えば、何かの場で自分から手をあげたり、解決策を口に出したり、一つ一つの行動に責任を持ったり、そんなことが大切なリーダシップなのだ、と本の中で話している。 なんというか、恐れ多くも読みながらその通りだと思いながら読んだ。私が一緒にいて居心地がいい人たちっていうのは、時に愚痴を言ってもさっぱりしていて、誰かの非難はすれこそ非難も建設的で、自分の人生のコントロールを握っている人たちなのだ。 リーダーシップを持った人こそが、 自分の力で人生を設計でき、 自分の力で状況を変えることができ、 状況次第で組織をも率いることができる。 誰かが決めてくるのを待つんじゃなくて、自分たちで話し合いながら決めていける。バリュー(付加価値)を生み出し、常に自分の立ち位置を明確にし(「ポジションを取る」という)、自分のリーダーは自分である、問題を解決するのは自分だ、という認識で、いつでもWBの前に立つことができる、そんな人間でありたい、と私も思う。 けどね...、疲れたらアウトなのよ。思考がわちゃわちゃし出すと、動けない。聡明に賢くありたいと思うけど、人生をコントロールしきっていない、安定性が足りてないのが私だな、と自分を振り返る...。 社会で生きていくために必要不可欠なリーダシップ。活躍している人たちは、リーダーシップを常に発揮しているし、自分を成長させている。 どう自分をコントロールし、動かしていくか。リーダーシップを発揮して人生のコントロールを握るために、自分の取り扱い説明書を作成せねば、だな。

Posted byブクログ