奇蹟の画家 の商品レビュー
どこのブックガイドからだったかな~。それをしっかりチェックしとかないと、同じ推薦者による書をまた手に取って、同じようにガッカリ…という体験を繰り返すことになっちゃうな~、とちょっと反省した次第。まあそれもあって、本ブログでも、具体的な書名まで記しておくことにしたんだけど。ところで...
どこのブックガイドからだったかな~。それをしっかりチェックしとかないと、同じ推薦者による書をまた手に取って、同じようにガッカリ…という体験を繰り返すことになっちゃうな~、とちょっと反省した次第。まあそれもあって、本ブログでも、具体的な書名まで記しておくことにしたんだけど。ところで本書。この画家を知らなかったんだけど、やっぱり実物を観てみないとピンとこない、ってのはきっとありますわな。観た上で、自分も感動したのなら、本書はきっと、もっと興味深いものになるのでせう。自分にとっては、正直さっぱり…。
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神戸に石井一男という絵描きがいる。この人、49歳になるまでまったく無名だった。というか、絵を描いていることを周囲に知られていなかった。というか、人づきあいのあるような生活をしていなかった。人とのかかわりを避けるように単独作業のアルバイトと商店の惣菜で食いつなぎながら、密かに絵を描...
神戸に石井一男という絵描きがいる。この人、49歳になるまでまったく無名だった。というか、絵を描いていることを周囲に知られていなかった。というか、人づきあいのあるような生活をしていなかった。人とのかかわりを避けるように単独作業のアルバイトと商店の惣菜で食いつなぎながら、密かに絵を描く人生を送ってきた。絵を描かずにはいられないけれど、人目に触れない絵だからと、サインも入れていなかったという。だが、その絵がひとたび、人目に触れるようになると、大きな感動を呼ぶことになった。 この本は、石井さんの絵に魅入られた人たちのエピソードを紹介していくかたちの本。もちろん、一人の人物の絵が、さまざまな人々の人生に介在し、晩年の癒しになったり、人生の励みになったりといった話はいいものだなと単純に思う。だけど、250ページ超をそれだけでまとめるのは、ちょっと無理があるのでは。石井一男その人の生活やあゆみ、考え方を知れるのかと思ったので、そういう意味でも噛み合わず期待はずれだった。
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読書半ばで本が、どこえやら失踪!縁が無かったのかな?タイトルどおり奇跡は、謎のままが良いという事にしておこう。
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この画家をめぐる人々の、不思議な清楚な空気がよく伝わってきます。私も最初ルオーかと思ったのですが、そうではないみたいですね。一度実物を見てみたいです。
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貸し出し期限のため半分ほどで返却 画家が人間関係が苦手で職を転々としていたというだけで ひきこもりにとっては★4だ 全部読んでないので後半どうなったか 画家が幸せに暮らせたことを望みたい
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