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バーニング・ワイヤー の商品レビュー

4.1

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    1

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2013/03/06

久し振りのライム&アメリア。 今回も期待を裏切らない、素敵な話。 夢中になって読めました。ありがとう。

Posted byブクログ

2013/03/02

電気をテーマにしつつ、おなじみのリンカーンを中心とする科学捜査陣。これまでに前例のない犯罪を描いたディーバーの構想力はさすがだ。作品を書き上げるための彼の周到な準備と 熱意を感じた。十分に楽しめました。

Posted byブクログ

2013/02/24

今回も面白かった!読後の満足感☆3つってとこかな。前作はネット社会での情報管理の怖さを、そして今回は電気に依存する現代社会の弱点や怖さを扱っている。いずれも便利だけど、目に見えないものの恐怖を題材にしている。ディーヴァーさん、いつもながら上手いなあ!リンカーン・ライムシリーズの9...

今回も面白かった!読後の満足感☆3つってとこかな。前作はネット社会での情報管理の怖さを、そして今回は電気に依存する現代社会の弱点や怖さを扱っている。いずれも便利だけど、目に見えないものの恐怖を題材にしている。ディーヴァーさん、いつもながら上手いなあ!リンカーン・ライムシリーズの9作目かな。相変わらずライムはスゴイし、アメリアは恰好良かったけれど、話の先がなんとなく読めちゃうところもあって、以前のようなジェットコースター・ライド感は薄くなった気がした。シリーズものの宿命かな。

Posted byブクログ

2013/02/24

リンカーン・ライムシリーズの9作目。 今回のライムの相手は、電気を武器に人を殺す大量殺人鬼。この小説を読んで、電気のことを本当に怖いと感じた。ほんの微量の電気で人を殺せるとは思ってもいなかった。しかも、まさか彼が犯人だったとは…。今作で一番よかったのは、フレッド・デルレイ。思い切...

リンカーン・ライムシリーズの9作目。 今回のライムの相手は、電気を武器に人を殺す大量殺人鬼。この小説を読んで、電気のことを本当に怖いと感じた。ほんの微量の電気で人を殺せるとは思ってもいなかった。しかも、まさか彼が犯人だったとは…。今作で一番よかったのは、フレッド・デルレイ。思い切った決断が結果良かったので最後はホッとした。次作、状況が変わったライムの活躍に期待。

Posted byブクログ

2013/02/23

リンカーン・ライムシリーズの9作目 ニューヨーク市警科学捜査顧問で四肢麻痺のリンカーンが、目に見えない電気を殺人の道具として使う犯人を車いすの上で信頼できる仲間とともに追撃する。 普段スイッチ一つで何気なく使っている電気。 ドライヤー10アンペア 電気椅子10アンペアで職務を...

リンカーン・ライムシリーズの9作目 ニューヨーク市警科学捜査顧問で四肢麻痺のリンカーンが、目に見えない電気を殺人の道具として使う犯人を車いすの上で信頼できる仲間とともに追撃する。 普段スイッチ一つで何気なく使っている電気。 ドライヤー10アンペア 電気椅子10アンペアで職務を果たす 人は0.1アンペア(100ミリアンペア)で死ぬ(と、この本に書いてある) 映画で浴槽にドライヤーを投げ込むシーン。最初はそんなんで死ぬの?と疑問に思ったが、他のドラマや映画にも登場するこのような場面を見慣れてくると不自然を感じなくなり受け入れてしまっていた。改めて認識する、やっぱり死んじゃうんですねぇと。 更にドライヤーと電気椅子が同じアンペア。濡れた髪を手でふさふさ空気を入れながら、今度は逆を乾かすのにその濡れた手でドライヤーを持ちなおす…なんかドライヤーも命がけ? だけど映画シーンでよくある 電気椅子のスイッチが入った瞬間、電気がチチチと一瞬弱まる演出はどうなの?ドライヤーと同じアンペアならそれって過剰表現?よくわかりませんねぇ・・・ 不思議なのは(100ページめ)電気ケーブル(アルミ)の切断面を例の如くライムのラボの拡大鏡で観察する。それで金属用の弓のこで『刃が一つ欠けている しかも柄の近く』と判断する。同じところを数多くの刃が行き来するのに刃が欠けていることと、しかもその場所までなぜわかるんだろう。読んでいる時も読み終わった今も私には謎です。 あとどう考えてもおかしいのは、犯人の電力会社に対しての脅迫状は全部、『高圧送電線が人の体をむしばむ、便利に慣れた大衆の安全と引き換えに電力会社は利潤をむさぼっている もっとクリーンな生活(今の半分の電力で暮らす生活)に戻るべきだ』と一貫して主張しているのに、ライムは次(4つ目の被害場所)に狙われるのはコンベンションセンターで開催されている世界最大級の代替エネルギー(風力発電・太陽電池・地熱など)展だと推理し、動く。だがこれは犯人の狙い通りにライムが騙された振りをするパフォーマンスなのだが、 犯人がさもそこを攻撃すると見せかけること自体おかしい。今までの犯人の主張から代替エネルギー展を狙うのは筋が通らない。納得できない話の展開だ。 シリーズ7作目『ウォッチ・メイカー』に登場した犯人「ウォッチメイカー」8作目の『ソウル・コレクター』にも別件で登場するが本作品で最終勝負!?(のわけが無い)。 今回の「ウォッチメイカー」は、情けなかったなぁ。というか今回の作品自体が私にはいまいちでした。どんでん返しもさほどのものではなかったし、登場人物それぞれの心理面も掘り下げて書かれてなかったと思う。読み終えたのに感動が無いって寂しい。

Posted byブクログ

2013/02/17

『ボーン・コレクター』以来、欠かさず読んでいるシリーズ。 今回は、犯人の凶器が「電気」ということで、見えない敵と どう戦うのかスリリングで目が離せなかった。 チャーリー・サマーズは、かなりのお気に入り。 ジャンクフード食べ続けているって、ちょっと「L」みたい(笑) デジタルでなく...

『ボーン・コレクター』以来、欠かさず読んでいるシリーズ。 今回は、犯人の凶器が「電気」ということで、見えない敵と どう戦うのかスリリングで目が離せなかった。 チャーリー・サマーズは、かなりのお気に入り。 ジャンクフード食べ続けているって、ちょっと「L」みたい(笑) デジタルでなく、アナログの世代の活躍があるのもいい。 ウォッチ・メイカーとの対決もドキドキ。 今後のライムの変化が気になってたまらない。 新作の翻訳が待ち遠しい。

Posted byブクログ

2013/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原題Burning Wire. 思い切りネタバレ。 中盤までの何だか普通、??な展開の心配も、真犯人が ウォッチメイカーという見事な落とし方で、終わってみると満足。 電気を用いた殺人とくに大量殺人、は今までのミステリーでは 今まで何故か無かったな。 フレッド・デルレイが、ここまで魅力ある人物とは今まで気付かなかった 嬉しい誤算。 ウォッチメイカーとの対決がここで終了してくれたことも、 嬉しい誤算。 そして、手術後のリンカーン・ライムの新たな自立が、おそらく 次からの物語の核となるのだろう。このシリーズも、もう少しで 終わりかな・・。

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2013/02/16

相変わらずアホほど面白かった どっかのレビューで見た「ウォッチメイカー」に劣らない傑作というかんじ アホほど面白かった 

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2013/02/16

作品の組立はだんだんパターン化してて、そのあたりは少しマンネリ感もなくはないが、後半のどんでん返し、またどんでん返しの連続は意表をついてて、楽しめる。ウォッチメイカーとの三度目の対決の決着はかなりの醍醐味。

Posted byブクログ

2013/02/13

最後のドンデン返しが少し荒っぽいかなとは思ったけど、相変わらず面白かった。この先リンカーンはどうなるのか、次作が楽しみ。

Posted byブクログ